入籍までのスケジュール管理、お金まわりの計算を、NotionとSlackでやってみた
結婚すると決めてから、入籍まで半年間。
その間にやることが想像以上にあるとわかったので、NotionとSlackを使って、「入籍までにやることリスト」を進めてきました。
このnoteでは、その方法について紹介すると同時に、やってみてよかったことを振り返ってまとめてみます。
SlackとNotionの使い分け
1. Slack : とりあえずシェアする一時保管場所
パートナーと付き合ってから、日々のやり取りはSlackを使っています。普段のやり取りの間に結婚関連の話を挟むと、「あれどこで話したっけ?」となりかねません。とにかく忘れっぽい自分。なので、Slackで新しいチャンネルをつくり、結婚関連の話はそのチャンネル内で話すようにしました。
2. Notion : Slackで話した内容を記録していく場所
その一方、Slackで話した内容を「記録」として残していくために、Notionのデータベース機能をフル活用しました。Notionは、同時に編集できるチームプランがおすすめです。
まずは、入籍までにやることをデータベースにリストアップ。それぞれページにします。そのページ内に、契約書PDFや写真、スクショなど、さまざまなデータを集約していきます。
例えば、フォトウェディングについてSlackで話した内容は、Notionにはそのスレッドのリンクを貼ったり、カメラマンさんに共有するための撮影指示書もNotionで作成したりしました。
いわゆるプロジェクト管理のように、いま何が動いていて、どれぐらいかかりそうか(予算・見積)、実際にどれだけかかったかを、Notionで一元管理するというやり方で進めました。
ちなみに、結婚関連でかかるお金まわり(予算・費用)については、別のデータベースをつくりました。目的ごとにデータベースをつくると、見やすくて便利です。
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また、結婚報告noteを公開するにあたって、Amazonウィッシュリストも公開したので、贈っていただいたものを記録するためのデータベースも急遽作成。誰に・何を贈っていただいたのかまとめて、お礼をお伝えした方にはチェックを入れて漏れないようにしました。
SlackとNotionを使ってみてよかったこと
改めてこのnoteを書くにあたって、この2つのツールを使ってよかったことを振り返ってみました。
Slackは、探しているときに見つけたリンクなどをすぐにシェアしやすい
Slackでリンクをシェアすると、自動でOGP画像を表示してくれるので、パッと見てわかりやすい
Notonのデータベース機能を活用して、情報をストックしておく場所をつくったことで、いつ・どれぐらいお金が出ていくのか見やすかった
Notionのデータベースを活用すると、大きな金額がまとまってどの月で支払うことになるのか予測できる(クレカ支払いは翌月支払いになるため)
Slack=フロー、Notion=ストックと、ツールごとの役割を決めたことで、迷うことがなくなった
探す・進行するのが得意なパートナーと、整理するのが得意な自分。どちらの得意分野もちょうど活かせた
いつかは新婚旅行に行きたいねと話しているので、そのときも同じように、SlackとNotionでまとめながら、進めていく予定です。