自分が使っているタスク&カレンダーアプリと記録環境(2022.02)
僕はすぐに他のことに気を取られて忘れてしまうので、日々のタスクや家事、メモなどはとにかく記録して、忘れないように工夫しています。
数は必要最低限
役割が明確であること
仕事と生活どちらでも使えること
忘れないための工夫は基本変わりませんが、最近使っているツールに少し変化がありました。2022年2月現在のメモ & タスクアプリの使い分けについて、この記事でまとめてみようと思います。
日々のタスク→記録の流れ
Todoist で「今日」のリストを見ながら優先度をつける
優先度をつけたタスクを Fantastical で予定化する
やったことを Notion に記録する
① Todoist : タスク管理
日々のタスク管理は、Todoist ひとつですべて完結。仕事と生活のどちらも Todoist に追加し、優先度やラベル、フィルターを使って見やすく整理するという運用です。
期日のあるプライベートタスクも入れていて(週末の掃除など)、Todoist をつねに見ることが習慣化したので、確認漏れがほとんどなくなりました。
さらに最近は、Zapier で「Slack 投稿に特定のスタンプを押すと自動で Todoist に追加する」を設定したので、あとで確認する系のタスクも漏れなくなりました。
② Fantastical : 予定確認
Fantastical というカレンダーアプリは、前述の Todoist と唯一連携しているアプリ。カレンダー上に Todoist タスクを一覧表示することができます。
Todoist には、Google カレンダーとのリアルタイム同期機能(片方を変更するともう片方も変更される)があるので、Fantastical 上で Todoist のタスクに時間を入力すると、予定が自動的に追加されます。
そして、『In Your Face』という Mac アプリが時間になったらアラートを出してくれるので、時間が来たら予定化したタスクを進めるという感じで、時間を意識した仕事ができるようになってきました(差し込みタスクもあるため、完全にはできていないです…)。
Todoist(優先度つける → Fantastical(時間を入力する)→ In Your Face(時間になったらアラート)
③ Notion : 記録、メモ
Notion は、“情報の母艦” として、日々の記録からメモ、読書ログ、ブックマーク、目標設定まで、ほぼすべてのストック情報を集約しています。
情報量がかなり多いので、目次と見立てたページをFavorite (★) に追加してサイドバーに表示しています。
Notion は、ページの階層構造や Table 機能の属性付与をつけることで見やすくできるので、自分にとっては最高の “相棒のような存在” です。どんなふうにでも使えるからこそ、「どうやって使うのか」を考える時間が至福の時間だったりします。
他のひとたちの記録環境
最後に、illy さんの note も紹介して終わりにします。illy さんは、Asana ベースの記録環境。人によって大事にしている価値観が異なり、それが使うツールに現れてくるのはおもしろい!
これからも定期的に振り返りたいと思います。