「難しい・・・どこが?」の習慣化
「難しい」と思いかける時、まずは「どこが?」としっかり考えてみてください。
例えば 次の文章に対して「えっ何これ?」となったとしましょう。
“The compensation I receive is grossly inadequate.”
それで「先生、この文章が全然分からない」と聞く生徒・・・この聞き方では勉強になりません。教師も困ってしまいます。
もう一度見て見ましょう。
“Compensation *_I_* receive is grossly inadequate.”
最初 に「この文章が全然分からない」と思っても、少なくとも次のような文章構成になっているのではと仮説立てができます。
“X 私 X X X X.”
それなら「全然分からない」じゃなくて「この文章に分からないところもある」ってことです。
このようにわからない点とわかる点を整理し、本当にわからないのはどの部分かを考える習慣を身につけましょう。
そうすることで自ずと次にやるべきことが見えてくるようになります。
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