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会話にそのまま使えるフレーズ(35)「いくらかかる」

今回のフレーズは、

時間とお金に関する基本的なフレーズです。



ほぼ同じ分の構造でお金の場合「いくらかかる」のか、時間の場合「いくらかかる」のかを表現することができます。

①cost (人)[金額] 「(人)に[金額]がかかる」


②take (人)[時間] 「(人)に[時間]がかかる」



①日本語でも費用のことを<コスト>と名詞として表現されるのは一般的ですが、英語では動詞<費用がかかる>としても非常によく使われます。

例えばビジネスシーンにおいて期限、納期を遅らせたりする場合、追加料金がかかることがあります。

以下の表現を使うこともできます。

“To delay the dead line may cost you additional money.”

また、自分が購入したモノがいくらかかったかもこの表現が使えます。

“This car cost me 3,000,000 yen”


② ①と同じセンテンスの作り方で”cost”を”take”にして[金額]を[時間]にすれば<時間がかかる>という表現になります。

ビジネスシーンでは<コスト>と同じくらい”time”も重要事項と言えます。

あるものを生産するのに時間がかかる場合以下のような表現が可能です。

‟It took us a long time to develop these products.”

以下の表現は本当にどこでも誰でも使うような駅までのの所要時間を質問する頻出表現です。

‟How long does it take to the station on foot?”


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