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敬語って何のためにあるのか!

敬語って何のためにあるのかと考えるようになりました。

英語には敬語はないので、年上の人に敬語を使うという常識は日本人が作り出したものですよね?

人は平等と言っておきながら、上下関係があることに矛盾を感じます。


社会のきまりだから、みんなそうだから、仕方なく敬語を使っているような気がしました。

なぜ敬語を使うのか納得のいく理由はないでしょうか?

常識だからという理由では納得する人としない人が生じてしまうと思います…

そもそも常識とは何なのかも分からなくなってきました。




・ アドバイス

「英語には敬語はない」とよく思われているが、実はあります。

日本語の敬語と構造が違って、普通語で使っていることばを弄るや形を変えるではなくて、まんまる違う表現になります。

たとえば会社で目上の人を話す時に、”I want”を言うとかなり偉そうな印象を与えます。

なので”I want to take a vacation” ではなくて ”I would like to take a vacation.”


do (する)でも目上の人と話す時にそのまま使いません。

たとえば上司に「そうさせて致します」は ”I will do that” ではなくて ”I would be happy to do that.”


目上に頼む時に ”Please~”(下さい)も言わないで ”Would you~?” を言います。

もちろんこの3つだけではなくて、英語でも敬語の表現はいくつでもあります。

敬語は日本語と英語のみの特徴ではなくて、きっとどんな言語でも相手に敬意を表するような言葉はあります。



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