INFJである私の当前だと思っていた生き方！

色々な人達と話してきて、「当たり前だと思ってたけど、実はそうじゃないらしい」って気づいたことをまとめてみます。

責任感だけで動いている事が多々ある

したくない事でも「皆したくないだろうな」「誰かに押し付けるのは駄目だよな」「他の人だって嫌な事してるし」「このくらいやれなきゃ」って考えで他人任せにすることが苦手。

でも、皆意外と周りの人を頼っているので、私も苦手なことは苦手って言っていいのかなって最近思い始めた。

行動を常に脳内シミュレーションしている

例えば、料理は作る前に20秒ほどで一回脳内で作ってから取り掛かる。プレゼンのpptとかも最初にページを挿入しまくって、各ページに内容を箇条書きしてから、作り始める。

そっちの方が実際に動いたときに早く仕上がる。
一々レシピ見なくてよくなるし、材料用意してなかったってならない。pptも途中で辻褄が合わなくなったとかもならない。

決断が遅い

考えすぎる性格なので決断が遅い。本当にこれが最善なのか？っていつも不安。

それが癖なので、カフェに置いてある本とかも「気になった物をとりあえず読む」でいいのに、全ての本のタイトルを眺めてから決める。

何かを決断する時に選択肢を極限まで広げ、メリット・デメリットを脳内で考え、決める。どうしても遅くなる。
考えるだけで疲れてしまう（動く気力がなくなる）ので、最近は後に響かない事なら「とりあえずこれ」で動くように意識的にしてる。

考えるのは大事だけど、その選択を1つ違えたとして大差ない事なら、効率を優先する事も大事なのかもしれない。

後悔は少なめ

他人を巻き込まない状況に限るけど、後悔をあまりしない性格というか、すぐに立ち直れる性格をしている。

何事も全力でやってるし、最善を尽くすための努力は欠かしていないつもりなので、「あそこであれをしてれば…」って後悔をほぼしない。上手くいかなくても、気持ち的にはあまり落ち込まずに「そっか、そうなるんだ」「あれが私の限界だったしな」「今回は、もう仕方ないよね」って思っている。

大体「次は絶対に間違えない」か「今後、暫くはこれ関連に携わらないようにしよう」って結論を得て終わる。

周囲の異変に気付きやすい

道を歩いてる時とか、「あの人、スマホで地図みてるのかな」「あの人の荷物めっちゃ重そう」「あの人、何かを写真とってるけど、なんだろう」「あ、掲示物に落書き」「今日の空は秋っぽいな」って感じの事をぼーっと考えている。なので、周囲の異変に気付きやすい。

好きな人（＝信頼できる人）とそれ以外の線引きが明確

これはINFJというより、私の父（ISFJ）もそうなので、血筋的なあれかもしないけど、好きな人（＝信頼できる人）とそれ以外の線引きが明確。

基本的に誰かとギスギスしたくないし、人嫌いでもないので、一応は人見知りながらも誰とでも仲良くできるように努力している。

でも、内心では「この人は信頼できる人か」っていうのを凄く見ている。

人の気持ちを無意味に無下にしないか、自分の保身ばかり考えている人でないか、偉そうでないか、感情を投げつけてこないか、私と似た倫理観を持っているか。

信頼できないと思っても嫌いではないけど、「会う機会がなくなったら、それまで」って感じだ。

信頼できる人は、ずっと好きだし、何でも話す。その人たちがいれば、何もいらないってくらい大事。

一人の時は遠くのことしか考えていない

一人の時に、学校のことや友達、家族のことなど、身近な事をあまり考えていない。

本を読んだり、テレビを見たりして、その事について空想して楽しんでいる。

小説や漫画を読んで、この時このキャラの気持ちは？と空想したり、ニュースを見て今後の世界を予測したり、なんでそうなるんだろうと考えたり。

1人の時間と書いたが、周りに人がいる時でさえ暇があればこんな事を考えている。

それは、目の前の事に対処する不快感から逃げているだけかもしれないし、目の前がそれなりに平和なだけかもしれないし、なぜかは自分でもよく分からない。

ただ何かに疑問を持って、その答えを探しに行くのは楽しい。

負けず嫌い

これは最近気づいたけど、私は凄く負けず嫌いなのかもしれない。悔しいという気持ちも恐らく強い（これが本当に悔しいという気持ちなのかは自分でよく分からない。というか多分違うけど、他に表現を思いつかないので「悔しい」と表現する）。

私の悔しいという気持ちは表には出てこない。イメージとしては、小さな青い炎が、静かに、常に、燃えている感じ。

先ほど「後悔は少なめ」と書いたが、私の悔しいという気持ちは、物事が終わった後に爆発するのではなく、物事が始まった瞬間から静かに燃えだす。

上手くできないと、私の悔しい気持ちは爆発することなく、静かに残り続ける。負けず嫌いなので、できるまでやろうとする。「あの時、こうしていれば」ではなく、「次までにこれを…」と思っている。

できないことに注視してきた結果、器用貧乏って感じになったのが少し気がかりだが、その辺は上手くやって、上手く生きていきたい。

終わりに

以上です。
色々なINFJの方がいると思うのですが、私の場合はこんな感じです。
自分にとっては自然な事ですが、人によっては「普通」でないらしい事って沢山あります。それに気づいた時、視野が広がる感じがして面白いと感じるので書かせていただきました。

お付き合いいただき、ありがとうございました！！