メタバースで働く時代が一気に近づいてきた
フォートナイトは途中でやめてしまっていまはどうぶつの森にはまっている中年男性ですが、この記事で語られていることはいまから5年先を占ううえで非常に重要なことなんじゃないかという気がします。
(周りでは馬鹿にする人が多い)セカンドライフは、インターネット歴25年の自分史上、もっともハマったサービスの一つでした。
https://champla.exblog.jp/4608502/
その当時生まれた「メタバース」という言葉はセカンドライフの落日とともにあまり聞かなくなっていました。(ちなみにセカンドライフは今も生きていることをついさっき知って週末に15年ぶりの再ログインを誓ったところです。)
その後TwitterがはじまりSNSが一般化し、スマホでつねにネットに接続できる画面を持ち歩くようになり、プロセッサとデバイスの進化、そして国内でも明日からサービス開始になる5Gで回線が強化されていきます。
15年の時を経てセカンドライフの描いた時代がきたんだとおもいます。
5G社会として描かれる未来の実現には「もう少し時間が必要だな」と思っている最中に世界はコロナ禍の試練に直面しているものの、これは未来への加速するイベントにもなっているように感じます。
リモートワークなんて夏のことだと思っていたし、東京五輪も吹っ飛びました。
ビジネスも、レジャーも、人の生き方そのものの本質を見るようになってきました。
半年前の予定は一変し、この先の予測も加速的に変化しています。
ここ最近5G社会がもたらす新たな働き方を考えていて、その実現イメージは2025年としてきたもののかなり前倒しで考えなくてはいけません。
とはいえヘッドセットをつけて働くことはまだイメージできません。
この3年先にはゲームコントローラーとマイクでアバターを操って仕事をしている人がいると予想します。
先日ニュース番組でみた大成建設の5Gを活用したリモート建築現場はPSコントローラでショベルカーを操っていました。
キーボードよりもゲームコントローラーを使えることの方が重要になるかもしれません。
デジタルネイティブの次はメタバースネイティブだな。