![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/25687678/rectangle_large_type_2_6e82b597bb882375af4b094ae062910d.jpg?width=1200)
あなたが私を分からない様に、私もあなたが分からない。
それで良いじゃないかと思う。
夢があるから凄いのか、
何か持っているから偉いのか。
私は店を経営しているのですが、
自信があるからカフェを開いたわけではなく、
その時は
もうこれしか無かったのです。
私は19歳で家を出て、
大阪から憧れのお店へ就職。
1回断られたけれど、
来年の春にまた期待しようと、
身体だけはこちらに移動しておこうかな…*
なんて呑気に考えて引っ越して来たら、
人員の枠が空いてすっぽりその春に就職出来た。
不器用だから
色んなものにぶつかって来たけれど、
だから今の私がいる。
年齢も経験してきた事も
みんな違うんだから、
同じものを見ていても
心の動きや浮かぶ想いは、
変わってくるはずなのに。
自分の正義を振りかざして
コントロールしようとする人が現れると
不思議に思う。
大切にしているもの、
気持ちの使い方。
そんな事が
このころな騒動で明るみになった様な気がする。
周りで起きていることを
冷静に見つめた時、
私には、
あ~この人たちと一緒に生きていきたいな、
こんな人になりたいなと、
心から思える人達が周りに居てくれた安心感を
得ました。
私の文章を読んで
涙を浮かべてくれたお客様。
頑張ってねと言葉だけではなく、
足しげく通って下さる方々。
何も言わずに見守ってくれる友人たち。
面白い画像を送ってくれる家族。
まだお会いした事がないのに
励ましをくれるnoteの皆さん。
理解力と愛情は比例しないから、
私は分からなくても好きだし、
その違いをまた楽しめれば良いのになと
思うのです。
起きた出来事をマイナスと捉えるのか、
それともプラスと捉えるのか。
それも両方あって良いと思う。
色んな人が居て、
だから世界は楽しいのだから、
自分で出した答えなら
どんなものでも尊重したい。
それがたとえ、
私が理解出来なくても、
きっと私が分からない様に、
相手も私が分からないから。
その想いが競争に繋がらずに、
横に横にと認めるという形で
繋り延びていければ、
この数ヵ月の出来事は、
とても大切な時だったのではないかと
私は思う。
秋さんがコンテストを開催して下さいました。
何を書こうかなと考えて、
焼き菓子を焼いていて、
ふと思い付いた事を書いてみました。
そろそろ、
クッキーが焼き上がります。笑
秋さんありがとうございました。