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スポンサー様・ご協力者様ご紹介/いばらきジャーナリッシュ season1
「わたしだったら茨城をこう取材したい。」
大きなメディアで修行をし、茨城のメディアでも使ってもらい、でも自分のメディアを持っていなかったわたしには、ずっとあたためていた茨城の新メディア構想がありました。
それを「IBARAKI Journal-ish(いばらきジャーナリッシュ)」として世に出したいタイミングがきたのでていねいに企画書に落とし込み、世にリリースしました。
リリース前、じつはボランティアのようにゆるく進めていくことも考えていましたが、スポンサーやクラウドファンディングをして「仕事」としてやろうと覚悟をきめました。やるからにはスポンサーさんのメリットになりたく、人気のメディアを目指すことに。
が、なにぶんフリーランスなのでひとりぼっちでのはじまりです。自由という良さのかわり、寂しさが少しあります。でも、覚悟を感じてくださる方々がスポンサーとなり、他にもたくさんの方が「協力するよ」と声をあげてくれ、すぐに寂しくなくなりました。
2025年春に試作をつくりクラファンをし、年内に半年間のシーズン1を月1本ずつ公開する「いばジャー」。どんな方がどんな気持ちで応援してくださっているのか、ぜひみなさんに知っていただきたいと思いました。
(※お話が決まった順に掲載いたします。随時更新。)
スポンサー
■ 株式会社アイテックプラス 様(ウェブ制作)
noteで企画をリリースしてすぐ、滝江社長から連絡がありました。「スポンサー、なるよ」。滝江社長は、わたしが地元でディレクター経験を活かしてライターをはじめる時に、「まずはやってみたらいいよ」と取材のフィールドを用意してくれた方です。「ウェブコンテンツは取材が命」という制作ポリシーで、私の入念過ぎる取材スタイルに驚きながらも面倒くさがらずに面白がってくれ、いろいろな業界と、その思いに触れる機会をたくさんいただきました。
そんな茨城の兄貴分のような滝江さんは、スポンサーに名乗りをあげてくださった理由をこんな風にお話ししてくださいました。
「Podcastという、茨城では認知度が低いところへの挑戦が良い。レッドオーシャンのYouTubeだったらスポンサーにならなかったと思う。ポッドキャストをやりたい、っていう気持ちが中心にあるのがすごくいい。スポンサー一番のりってのも価値があると思ったんだよ。並行してnote記事になるっていうのもいいしね」
新メディア立ち上げという新ステージも、見守っていただいてうれしいです。滝江社長のnoteもぜひ読んでみてください。
■ 株式会社ゆりかご 様(高齢者・障がい者福祉)
脇社長からのスポンサーのお申し出も、大変突然でした。実は夫が勤めている会社で、夫の所属する訪問介護のほか、訪問看護、通所介護(デイサービス)、居宅介護支援(ケアプラン)、放課後デイサービスなど、幅広い事業をされています。
「高齢化社会で経営難にならないから」とお客様を大事にできているのか疑問な会社も多いなか、ゆりかごさんでは「人と向き合う」という企業姿勢がしっかりされていて、これまで何度も「夫がこの会社で働いていて良かった」と感じてきました。住み慣れた地域で最期まで過ごせる支援を大事にされているのだそうで、脇社長のSNSからは、より良く成長していきという意思がビシバシ伝わってきます。去年はこんな分野での奨励賞も受賞されています。
突然のスポンサーのお申し出に驚いたわたしに、こんなお気持ちを伝えてくださいました。
「わたし自身、県外から移住してきて、たくさん茨城には魅力を感じるのに卑下する人が多くて、もったいなさをずっと感じてきたんです。良い挑戦だなと思って、支援できればと思いました。いい仕事をしてください」
「いい仕事をしてください」という言葉は、落語家の林家木久扇師匠にもいただいたことがあり、すごく好きなことばです。自分をプレッシャーで潰す傾向にあるわたしなので、楽しむことを意識することでパフォーマンスを上げていきたいと思います。
(ゆりかご亭長寿そばもおいしい。息子がファンです)
■ フジイ サトシ様(「#そのへんの3cm」主催)
その辺の道ばたを散歩しながら、毎日小さなものを撮影し続けて投稿しているフジイさん。花や虫など身近なものが、「こんな風に見えるの!」と驚かされる写真が多く、時々ぎょっとしつつも楽しく拝見しています。そんなフジイさんから、「個人でもスポンサーになれますか?」とご連絡をいただきました。
「もちろんです!」
お話を伺うと、フジイさんは埼玉県越谷市で在宅リモートワークをしながら、時には都内へ通勤。休日には茨城に通い、自然観察会や調査会を通じて地域と関わっているそうです。主に常総市、坂東市、古河市を訪れ、生き物の豊かな環境に魅了されているとのこと。
「つまらない県」「何もない県」と言われがちな茨城県ですが、「それは違う」「知られていないだけ」と感じ、頻繁に足を運ぶ中で、多くの人々と縁を深めてきました。そんな大切な場所に貢献したいという思いから、ご連絡をくださったそうです。
フジイさんが主催する「#そのへんの3cm」は、身のまわりの発見や驚き、美しさを伝えたいという思いで続けられています。いばらきジャーナリッシュも、自分の周囲に目を向ける試みであることからシンパシーを感じ、「ぜひこの話にのらねば!」と声を上げてくださいました。 「菅生沼も小貝川も特徴があって、本当にユニークで!」と、わくわくしながら語るフジイさん。その熱意に触れながら、私も新たな視点を学び、このメディアを一緒に育てていきたいと思いました
ご協力
具体的な内容はこれからですが、お声をあげてくださった方々をご紹介します。
NPO法人ちいきの学校・ありが分校 小堀幸子様
「お、いいね。よかったら場所つかって!」
いつも色々なアイディアをキャッチボールしている幸子さん。秒速でご協力を申し出てくださいました
Hair Salon enten 内山 様
「なにかご一緒したいですね。イベントとかでなにかできないですかね」
切るたびに新しいことをやるモチベーションがあがる美容室で、新メディアの話をしたらすぐにのってくださいました。
みと森のようちえんにじいろ(一般社団法人Earth) 平向早香様
「話いっかい聞かせてー!」
素の姿をお互いに見せすぎている友人さやちゃんが、すぐに話を聞きにきてくれ、「なにかやる」ことが決まりました。
イバラキニチル 様
「何かヘルプが必要な時は力になります!同じような気持ちをもつ同士ですから!」
いばジャーに興味を持ってくださる方をインスタでフォローしていたなかで、まだお会いしていないのにこんなうれしいお気持ちを投げてくださいました。
道川昭如様(日本映画 撮影・笠間市出身)
「音声機材使ってないのがあって、タイミング合えばお手伝いもできたら」
テレビディレクター時代に何度も現場をご一緒した、同郷のカメラマンさんが、気持ちを寄せてくださいました!(撮影作品はこちら))
時由地材 本谷様
「すばらしいですー!“場所どうぞ部”にシェアハウス使ってください。そのほかにも、協力してほしいことがあれば遠慮なく」
企画書に書いた、茨城各地に収録や編集で間借りする場所があったら、という部分に反応してくださいました!
OFFICE IGNITE 中田様
茨城のメディアを考察し続けてきた中田さんが、この企画に強く「茨城にとって意味のある動き」「ビジネス度外視な地域活性が多いなか、ビジネスとしての成立・確立が明確なので注目したい」と言ってくださいました。この記事を読み、「そうか私は新メディアを作るのか」とハッとしました。中田さんはいばジャーに人を集めるPR軍師になってくださっています。
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みんなでいばジャーを育てていく感じがしていてうれしいです。ライフワークとして、大事にしていきます。
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2025年3~4月で試作をし、おそらくクラファンを経てから2025年に半年間シーズン1を半年配信します。
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