子供の頃、ピアノ習っておけばよかったかなぁ。。。
最近、昔の記憶を辿りたい欲が出ている。これもまたnoteあるあるのような気がする。子供の頃何が好きだったか、何が嫌いだったか。それはなぜか。
記憶の奥の方にある棚から、ホコリを払いのけて、よいしょっと出してくる。ほとんどの文字は消えていて、ぼんやりとしか覚えていない。けど、家族に聞いたりしながら、どうにかこうにか記憶を修復する。
昔の自分から学びを得ようとしているなんていうと強欲だ。昔の記憶で遊ぶくらいのテンションで書こうと思う。
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最近、長女4歳(年中)にピアノを習わせている。ピアノがしたいと言い出したわけではなく、ピアノが身近にあるので習わせている。
同じような理由で、私もオカンからピアノを習えといわれた。オカンは、元々エレクトーンの先生で子供たちには、ピアノを習って欲しかったらしい。
オカンの想いもあり、姉貴は、見事にピアノ街道まっしぐらの人生を歩んでいる。毎日ピアノを弾き続け、ピアノ留学を経て、現在、ピアノの先生として働いている。(※娘のピアノの先生は、姉貴)
しかし、私は、習わなかった。全くといっていいほど、ピアノを弾こうとしなかった。おかん曰く、一度だけレッスンの体験に行ったらしい。少年よよは「先生怖いからイヤ」と言っていたらしい。
ピアノをしなかった理由は、「お姉ちゃんと一緒がイヤ」だった気がする。実際、親のいうことをお利口さんに聞く姉貴と違って、少しでもさせられてる感があるものは、ことごとくイヤというタイプだった。
何事にも好き嫌いをしないしっかりした姉貴と何事にも好き嫌いしかしないアホの弟。ただただ末っ子気質のガキ思考の私。この性格は、今でも変わらない。
大人になった今、振り返ってみると、もったいないことしたなぁと思う。ピアノを習っておけばよかった。ある程度でも弾けるようになっておけば、ピアノ弾けるオッサンになっていたのに。。。
かといって、今からピアノを挑戦しようとすると指が思うように動かず、すぐに挫折する。これに関しては、悔しいという感情も特にない。「別に弾けなくてもいいや」の感情が出てくる。
嗚呼、やはりピアノ習っておけばよかったかなぁ、、、。
・こぼれ話
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