【イスラム改宗系女子】最低限の日本食で生きろ!②お菓子スイーツ編
イスラム改宗系女子の「よよあてし」です。いきなり上部に関連記事を貼り付けてみました。よろしければこちらもごご覧ください!本記事の意味がより分かりやすくなるかと思います。
さて、夫との交際を機にイスラム教に改宗したことにより、いろいろと日本で食べられないものがあることが判明しました。
実は「お菓子」「コンビニスイーツ」もイスラム教徒にとって、全てが安全に食べられるわけではないのです。
詳しい理由は上記の「イスラム改宗系女子⓪」に書いていますが、簡単に言うとお菓子製造の際に使われる「乳化剤」が豚から作られていることがあるからです。
食べられないお菓子が多すぎる!
いざお店でお菓子の成分表を確認すると、ほとんどのものに豚成分や乳化剤が使用されていたのです。
いかに自分の周りが豚肉だらけ、日本が豚肉だらけなのかを思い知りました。私の大好きだったピ◯ポテトにも豚成分が…。皆さんももしご興味ありましたら成分表をご覧になってみてください。
美味しいものは◯と◯でできている
昔こんなキャッチフレーズのCMがあったと記憶しています。お心当たりはありますか?
美味しいものは、脂肪と糖でできている。
日本で生きるイスラム教徒にとっては「美味しいものは、豚と乳化剤でできている」という感じです(笑)
まあなってしまったものは仕方ないので、ピザ◯テトは諦めて、安全に食べられるお菓子を探し、かつそれだけで生きられるのかに挑戦してみました。
幸運なことに
豚由来の乳化剤が入っていないお菓子はもちろん少なかったのですが、ありがたいことにどれも美味しかったのです!
そして私自身のミニマルな性格も功を奏して、いくつかの安全でとっても美味しいお菓子のローテーションで満足することに成功👍
こんなに美味しいお菓子を作ってくれて、本当に製造会社さんには感謝感謝です。
人間変化を好まなくなる
人間歳と共に変化を好まなくなるそうです。むしろルーティンの方が落ち着くというおばあちゃんおじいちゃんも。
私もいつしか色々な種類のものを食べなくても、他の味が欲しいと思わなくなりました。※当時20代後半でしたが(笑)
なんと言っても厳選したお菓子たちがどれも美味しかったのは大きかったですね。
最低限の「お菓子」で生きることはできましたが、もし可能なら、私たちムスリム(イスラム教を信じる人たちのこと)も安全に食べられる日本のお菓子が増えてくれてらいいなーと思います。
自分が云々というよりも、せっかく美味しい食べ物も、イスラムの人・世界中の人におすすめすることができないことが悔しい!
だって日本にはおいしいお菓子を作る天才的なテクノロジーがあるから!
なーんて私は思っています(笑)
(ライラン17日目)