ネットに広がる創価学会の嫌がらせの情報を拾ってみた
ネットに広がっている創価学会の嫌がらせに関する情報は、デマが多いのですが、本当に被害があった可能性を考えさせられるものもあります。
この話は事実であったとしてもおかしくないなと思いました。
学会系企業と知らずに入社し、学会員の従業員らが会合その他学会の話題で盛り上がる中、話に加われずに孤立し、しかも非学会員だという事で昇進の面でも不利益を被る事がわかり、転職したという話を聞いた事がある為です。
また、この質問内容は、1990年代に創価学会が脱会者に対して行った嫌がらせと酷似しています。
仮に実話でないとすれば、創価学会の嫌がらせを知り尽くした人が、知識を元に創作したお話かな、というところになります。
当たり前の話をしますが、刑事事件化や民事事件化で対応できるケースだったとしても、警察に訴えたり、民事裁判起こそうとすると、証拠の収集や訴える為に関連各所を動く労力、かかる財力が余りにも膨大なので、被害に遭った人達は、大多数が泣き寝入りしてしまうわけです。
この質問のケースでも、警察に告訴状を出して、民事裁判を起こして勝ったとしても、職場ではトラブルを起こした人としてマイナスの印象が残りますし、実力に見合った地位を得られる可能性が低下しますから、会社に残る選択が本人の将来にとって必ずしもプラスに作用しないのです。
結局、陰湿な嫌がらせを働いた学会員が、やったもんが勝ちになります。
腹立たしい話ですが、これが現実なんです。
それにしても……。
私が知っているケースでも、創価学会から「あいつは統合失調症で、その事が原因で職場でトラブルを起こして、自主退社に追い込まれた」等と事実無根のデマを広められる被害を受けていますが、本当に創価学会は「精神障害」だと中傷するのが好きですよね。
これは創価学会が「学会を批判(謗法)した人間は頭破作七分(※脳梗塞や認知症等の頭の病気や精神障害)になる」と言っている事と関係しているのだろうなと思います。
昭和の時代には、入信を断った主婦を、地域の婦人部が集団で嫌がらせして、スーパーやデパートで万引きしているのを見た等とデマ中傷を拡散したり、不倫している等と事実無根のデマをばら撒いたりして、無理矢理引っ越させようとする卑劣な嫌がらせを働いたりしたと言われていますが、創価学会による嫌がらせというのは、本当に昔からあるものなんですよ。
朝木市議が万引き犯にでっち上げられたのも偶然ではなく、学会が警察を思うが儘に動かせるようになったので、それで警察幹部を動かして万引き犯にでっち上げたというのが真相です。
学会が組織的に動いた物だけでなく、こうした学会員が個人で動いて相手を陥れ、人生を狂わせたようなケースまで含めたら、創価学会と学会員による嫌がらせの被害者は果たして何人いるのか、わかったものじゃありません。