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女優の清水由貴子さんの自殺に関して
見せしめにされた清水さん
女優の清水由貴子さんが自殺されたのは2009年4月の事で、もう15年以上も前の事になるのですが、生前、清水さんは、創価学会からの嫌がらせを受けていたことを告白されています。原因は、創価学会に入信しなかった為ではないかと自己分析されていらっしゃって、つまり、見せしめにされたという事のようです。
ガスライティングを巡る勘違い
生前の清水さんは、精神を病んでいたとされます。その事から被害妄想で創価学会からの嫌がらせを受けていたと語っていたのではないかとの見解や、同様の理由から、それが原因でガスライティング被害を受けたと思い込んでいたのではないかという見方をされる方がいらっしゃいます。
これは典型的な勘違いです。
ガスライティングというものは、そもそも、執拗な嫌がらせによってターゲットの精神を破壊して、精神障害者にしてしまう行為です。
その事は実際にアメリカ心理学会のオンライン辞典にも記述されています。
gaslight
Updated on 11/15/2023
vb. to manipulate another person into doubting their perceptions, experiences, or understanding of events. The term once referred to manipulation so extreme as to induce mental illness or to justify commitment of the gaslighted person to a psychiatric institution but is now used more generally. It is usually considered a colloquialism, though occasionally it is seen in clinical literature, referring, for example, to the manipulative tactics associated with antisocial personality disorder. —gaslighted adj. [from Gaslight, a 1938 stage play and two later film adaptations (1940, 1944) in which a wife is nearly driven to insanity by the deceptions of her husband]
翻訳
gaslight
動詞: 他人を彼らの知覚、経験、または出来事の理解を疑わせるように操作する。この用語はかつて、精神病を引き起こしたり、ガスライトされた人を精神科施設に入院させることを正当化するために極端な操作を指していましたが、現在はより一般的に使用されています。これは通常、口語とみなされますが、時には臨床文献でも見られ、例えば、反社会性パーソナリティ障害に関連する操作的な戦術を指します。
形容詞: gaslighted
語源: 1938年の舞台劇「Gaslight」とその後の2つの映画化作品(1940年、1944年)から。これらの作品では、妻が夫の欺瞞によってほぼ精神的に狂気に追い込まれます。
これはガスライティングという用語が広まるよりかなり前、確か2017年頃だったと思いますが、実際にガスライティングに手を染めていた学会員が笑いながら言っていた事なのですが、「長期間に渡って嫌がらせされ続けた奴らは、たとえ嫌がらせを止めたとしても、統合失調症の奴らと同じような行動を取るようになるんだ」と、馬鹿にして言っていました。
今は学会員のこの言葉の意味がよくわかりますが、執拗にガスライティングされ続けると、脳の認知機能が破壊されて、統合失調症や妄想障害の人達のようにされてしまう、という事です。
少し考えたらわかる話ですが、どんなに正常だったとしても、外先で必ず、遠くから自分を見つめたり、睨んだりしてくる人間がいて、しかもその人間は毎回違う人間で、こんな事が何カ月も、何年も続いたらどうなると思いますか。出勤時、帰宅時、仕事の移動時、休日の外出時、その度に毎回現れるんですよ?
頭がおかしくなるのも当たり前です。
創価学会は面識のない学会員を大動員し、組織的な尾行と監視を行い、ターゲットがどこに移動しようが、尾行要員、監視要員を配置するわけですが、被害に遭っているターゲットは、常に監視者の視線に視線に気づいている状況に置かれますから、どんなに面識のない相手だったとしても、視線から監視者がいる事に気づきます。こんな事が何カ月も、何年も続き、出勤時、帰宅時、仕事の移動時、休日の外出時の度に毎回被害に遭うんですよ。
仮に被害が止んだとしても、監視者や尾行者がいるのではないかと身構えたり、彼らの姿を探そうとする癖がついている為、つい存在を探してしまうでしょうし、脳の機能が破壊され、常に監視者がいると思い込んでしまうような、精神障害の症状が固定されてしまっていたら、非常に気の毒ですが、仮に被害が止んだとしても、もう元の健康な精神状態に戻る事はないでしょう。
加害者の学会員達、中には協力している非学会員の地域住民も混じっているようですが、全員、万死に値します。
精神を病んでいたから被害妄想で被害を受けたと語っていたとか、精神障害だったからガスライティング被害に遭ったと思い込んでいた、ではなくて、ガスライティング被害を受けた結果、精神を病んでしまった、精神障害を発症してしまった、これが正しい事実関係だ、という事です。
清水由貴子さんのケースに関しては、清水さんが被害に遭うだの理由がきちんと存在しており、見せしめにされた事が窺われるのですから、被害は遭ったものと認識するのが自然です。
警察の付き纏い
清水さんはやりすぎ防犯パトロールの記事に興味を持たれたようで、警察車両からの付き纏いがあった事を生前、告白されています。
こちらに関しては、その地域を管轄する警察署の幹部が創価学会と癒着していて、それで嫌がらせを受けていたと考えていいでしょう。
そもそも、それ以前の問題として、警視庁は東村山警察署が朝木明代市議を万引き犯にでっち上げたり、他殺を自殺で処理して学会の犯行を隠蔽しているのですから、同じ警視庁に属する他の所轄で同様の警察の不正が発生したところで何ら不思議はありません。
また警視庁は本体自体が幹部が創価学会に懐柔されて、創価学会に便宜を図った事を公明党の元幹部らが証言しているのですから、東京都内で暮らしていれば、警察から嫌がらせを受けるのは当然くらいの認識でいればよいだけの話です。
ヘリストは存在しないが……
ただし、ヘリと郵便局の車に関しては、特にヘリに関しては、完全に被害妄想です。ですが、これも、清水さんが精神を病んでいたからヘリスト被害に遭ったと語っていた、というのは、恐らく事実に反します。
家の外に出ると、どこに行っても露骨な監視をしている人間がいる、面識のない人間が尾行してくる、警察車両に付き纏われる、変な奴が睨みつけてくる、すれ違い様に「死ね」とか「くたばれ」と囁かれる。
これは極めて異常な事です。
非日常と言っていいです。
これが急に始まるのです。
健常者はいきなり異世界にでも放り込まれたかのような、想像を絶する体験をする事になります。統合失調症患者の世界観を体験できるVRが随分前に作られて話題になっていましたが、あれの比じゃない体験をするのです。
その状況で、ストーキング、睨みつけ、すれ違い様の囁き(罵り)、中傷攻撃、その他諸々の現象を「集団ストーカー」という言葉でパッケージングして、被害者がその「集団ストーカー」という言葉と接すると、何が起きるでしょうか。
例えば、水曜の午後4時に自宅に帰宅しました。そのタイミングを見計らうようにヘリが飛んできました。翌日、正午頃に帰宅しました。そのタイミングを見計らうようにヘリが飛んできました。
普通の人だったら、ただの偶然だと認識するでしょう。
しかし被害に遭っている人はこう認識するわけです。
「ヘリストって本当にあるじゃん!」
何故、こんな認識をしてしまうかというと、答えは先程の話の中にあります。自分が受けている被害を、集団ストーカーだと思い込む事で、その中にヘリストが含まれていることから「睨みつけがあり、囁きもあり、組織的なストーキング被害にも遭った。今までヘリストは被害を受けていなかったからないと思っていたが、昨日、今日と連続して帰宅する時間帯を見計らってヘリが飛んできた。こんな偶然があるわけがない。だからヘリストも本当にあるんだ!」と、思い込んでしまうわけです。
偶然が重なり合うことによって、セルフでアンカリングが成立してしまうわけです。
恐らく清水さんも、組織的なストーキング被害に遭い、それ以外にもガスライティングの被害に遭っている状況で、集団ストーカーと言う用語に接してしまったが故に、ヘリストや郵便局の車両による付き纏いという現象も、自分が受けている被害に遭うと付いてくる不随物だとパッケージングしてしまって、その状態で何らかの偶然が重なる形で絶妙のタイミングでヘリと遭遇する事が幾度かあったせいで、ヘリストの被害に遭っていると思い込んでしまった。
この可能性が一番高いのだろうと見ています。
なお、創価学会ですが、嫌がらせを働く時、集団ストーカーと言う言葉を好んで使い、被害者に「あなたは集団ストーカーの被害に遭っています」と非学会員を偽装して伝える事で、ターゲットがパッケージングで思考するようになり、セリフアンカリングが発動し易いように仕向けます。
何故そんな事をするのかと言ったら、被害者を統合失調症や妄想障害にでっち上げるのに都合がいいからです。
例えば自分が使っているデジカメが、変な音がして突然故障したとか、電子機器が偶然故障した時に、被害者が集団ストーカーのパッケージングの中で思考していると、テクノロジー犯罪の被害に遭った結果、電子機器が故障してしまったのだと思い込んでしまいます。
しかし、創価学会は、ヘリストなんかやってませんし、テクノロジー犯罪なんかもやっていないわけですから、被害者がそのような被害に遭ったと思い込んで騒げば騒ぐ程、思惑通り、精神障害者へのでっち上げが完成に近づきます。統失だ、精神障害者だと罵って、レッテルを貼っておけば自分達のガスライティング行為も隠蔽出来るので、好都合だというわけです。
実際に学会員達が、被害者に自衛隊からストーキングされていると吹き込んだり、ヘリストされていると引き込む事によって、アンカリング効果でそのように思い込ませて、統合失調症にでっち上げようとした悪質なケースを知っています。
本当に虫唾の走る話ですが、こういう卑劣な事を平気でやるのが創価学会の実態なのです。
被害体験記は修正が必要な事も
清水さんは生前に被害を語っていて、音声としても残っていますが、上述のような感じで、清水さんがアンカリング効果によって、被害を受けたと思い込んで語っている部分もある為、全てを被害として読む事は誤りです。
ですが、そうして修正を加えて上で、被害体験を読み進めて行っても、個人的に感想としては「ああ、これはガスライティング被害に遭っていたな」という印象を持ちました。
ガスライティングというのは、とにかく、ターゲットを精神障害者にでっち上げる為に行うものであると同時に、脳を混乱させ、ぐしゃぐしゃに引っ掻き回して、破壊する事を目的として行っているので(不快でしょうが、実際にそういった事を楽しそうに語っていた頭のおかしい学会員を知っています)、加害内容はとにかく不気味で気持ち悪いんですよ。
やってる奴らは悪戯半分、面白半分で、被害者を馬鹿にしてやっているどうしようもない連中だったりするわけですが、被害者の視点から被害について語ると、その行動が目の前で行われている意味が理解できないようなものが多数を占めている為、非常に気持ちの悪いものになるわけです。
ただ私、自分がね、自分のせいでされている、私だけならね我慢するんですけどね。家族がいますし、妹と母が一緒ですし全員が女ですし、キャベツが、買ってないキャベツが、買ってないキャベツが二年前に置いてあって、うち二階が台所なんですけど、今はね、あれなんです、アリンコをね、台所にね撒いていくんですよ。
(中略)
私ねさっきお話したら、長野の あ、家族にも言わないでちょっと旅しちゃって 雪の降ってる
長野に行った時に民宿に泊まったんですよ、で、新潟まで出たかったんだけど、雪が多くて、長野の野沢温泉って所に泊まったんです。
その日に予約してその日に決めたのに、その民宿の所に煙草がね、私の寝てた、煙草が撒かれてて、その時有った事、カメラとかビデオに撮りたくなりますよね。
(中略)
ヘッドホンをしたね、男の人もね女の人もね、ヘッドホンした人がね5人位ね、私の周りにこうね、こう言う風に、もうほんと、????????
気持悪い位、5人もいるかなって位ヘッドホン流行ってて、も~
これは清水さんの生前の音声を文字に起こしたものだそうで、グーグル検索で見つけて引用させて頂きました。
キャベツの件、蟻の件は読んだままですが、灰皿の件は、就寝前に空だったら部屋の灰皿に煙草に灰が入っていた、という類の話だと思われます。
ターゲット宅に無断侵入し、物の配置を微妙に変える事で、不法侵入者がいた事に気付かせる。
しかし、被害に遭った側は、配置が換わる直前の物の位置を記録したものがない事が多い為、不法侵入者の存在を証明する事が難しい。
これらは典型的なガスライティングの手口です。
また完全に犯罪です。
ヘッドホンの5人組の件は詳細不明につき、言及しませんが、不法侵入の話と合わせると、何らかの被害を受けていたという事なのでしょう。
本当にたちが悪い。
実際に被害に遭っていた可能性が高い
今も書いた通り、民宿に泊まっていた際に煙草の灰を撒かれたり、買ってないキャベツを置かれた、蟻を台所に撒かれたというのは、完全に不法侵入が行われており、流石にこれを妄想だとするのは無理がある。
清水さんには被害に遭うだけの状況もあった事から、実際にガスライティング被害に遭っていた可能性が高いものと考えられる。
従ってただの自殺ではなく、ガスライティングを長期間受け続けた事による精神的な苦痛を原因とした事実上の殺人であると考える。
信濃町の幹部の指示を受け、創価班広宣部長が指揮官となる形で行われた、創価班広宣部による組織犯罪だった可能性が高いでしょうね。