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創価学会も、そろそろ終わるな

この前の衆院選で公明が惨敗したのは見ての通りだけど。

600万票割ったぞとマスコミが大騒ぎして、退潮、衰退と騒ぎ立てる。

実はこれが重要だったりする。

こうして世間が「公明党=創価学会は衰退(退潮)している」と認識すれば、そういう団体として世間が取り扱うようになる。

すると公明党と学会のパワー(影響力)に陰りが見えて、更に衰退と退潮が加速する。

つうかね、この団体、本当はとうの昔に終わってんのよ。

公明党の地方議会議員、何人いるか知ってますか?

政令市は5000票以上が当選ラインのところも多いので、仮に6000票として、198×5000で118万8000票です。きりのいいところで120万票としましょう。

区議選は多いところと少ないところで結構差がありますが、大体、候補者平均を3000票と仮定して49万5000票。きりのいいところで50万票としましょう。

一般市会は多めに見積もって平均1500票として283万500票。きりのいいところで285万票としましょう。

町村会も自治体によって結構差がありますが、平均1200票として、49万800票、きりのいいところで50万としましょう。

合計すると505万票です。

数字が多めに出るように計算してこれですので、実際には確実に500万を割り込んでいます。

しかも会員数もどんどん減っていると言われていて、2018年後の段階で177万人しかいなかったとする説もあるのです。現在は150万人を割り込んでおり、120万~130万人程度、100万人割れも目前と考えられます。

国政で公明党が比例700万を維持してきたのは、ただ単に、選挙区で自民候補に学会票を送り込むバーターで比例に自民票を回して貰っていたのと、国交大臣ポストを長期間独占する事で築いた利権票が大量にあって、どんどん減っていく会員数をカバーできていただけだというのが真相です。

はっきり言えば、はりぼてです。

 公明党の石井啓一代表は8日の記者会見で、衆院選比例代表の目標得票数を示さなかった。「今回最重要なのは得票数より議席数だ。そのためには得票率がより重要な指標になる」と述べた。

上の記事からの引用

選挙前の段階で「今回最重要なのは得票数より議席数だ。そのためには得票率がより重要な指標になる」とか言って誤魔化してたわけですが、それだけ衰退が酷いって事でしょう。

そろそろマインドコントロールされている会員の人も、なんかおかしいぞ?と気づきそうな気がしますが、まあ、マインドコントロールは強烈なので、なかなかそうはいきませんかね。

しかし団体や組織の創価学会に対する対応は確実に変わってきますので、冷淡になったり、素っ気ないものに変わったり、確実に力を失っていくだろうとは思われます。

来年の参院選で、比例得票550万割れあるかな?あるいは公明の場合だと参院は衆院より比例得票が小さい傾向があるので、一気に500万割れもあり得るかな?そんな状況です。

もしかしたら3年以内にそこが破れて、一気に大規模な組織崩壊が生ずる可能性も出てきたかなと感じる今日この頃です。無論そんな事になった場合、何らかの大きな「歴史的出来事」が起きる可能性が高いでしょうから、どんな出来事になるのかなという感じになってきましたね。

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