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「僕と顔面神経麻痺」その後(2024年時点): 「飲み込みづらさ(主に薬)」は現在進行形…

本作終了後も緩やかながら進行している症状はいくつもあります。

今回は「飲み込みづらさ(主に薬)」

本来「飲み込み」については顔面神経というよりは舌下神経(ぜっかしんけい)という脳神経のトラブル(麻痺症状)が原因みたいです。

ただ、森先生は顔面神経の関わりも大きいと言われるので紹介しています。

僕が思う「顔面神経の関わり」は…

しっかりと口を開じる事ができない(口内に一時的に薬や水分を含む力がほとんどない)

これはは「ヨダレ」や「食べこぼし」と同じです。

口内に薬や水分を一時的に留めておくことが更にできなくなっているわけですから飲み込みづらさもありますが外に出てきます…

対策としては、これまで通り下唇の下を手で押さえることくらいかな…

そして舌下神経が関係していることで…

口内で薬や水分をうまくコロコロと誘導できない

そのため以前のように口内の飲み込みやすい場所?位置?に薬を配置できないため一層ゴクンとできないのでは…

森先生は症状が悪化すれば、上手に飲み込むこと(嚥下:えんげ)ができづらくなって気管ではなく肺の方に流れて肺炎になったり、詰まって窒息の可能性もあるとか?

怖~~~~~~い!

対策としては以下の2つかな~

・一つずつゆっくり飲み干す

・飲みやすい形状に変えて処方してもらう

同じ薬でも、粉やカプセル・錠剤やシロップなどいろいろな形状がありますから、苦手な錠剤やカプセルではなくて粉に変えてもらうことでずいぶん飲みやすくなります。

薬もいろんな形状があるよ
薬もいろんな形状があるよ

ですから「錠剤やカプセルは飲みにくいので粉に変えられるものは変えてください」と、お薬手帳に書いていて薬局や病院を受診する際に提出しているんです。

最後になりますが、僕は小児喘息のため幼いころから薬をたくさん飲んできましたが、粉(細粒)やカプセル・錠剤様々な形態の薬を一気にロヘ放り込んでも難なく飲み込んでいました。

それを見た家族から「あんたは薬を飲むのが上手だね~」とよく褒められていたのですが、誰でもできることだと思っていた僕は褒められている理由がイマイチわかっていなかったんです。

昔は楽勝だった…

そんな僕が40代に入ったころから「飲み込みづらさ」を感じるようになって「薬って誰でも難なく飲めるものじゃないんだな~」と身に染みて実感するようになったというのは、なんて言っていいのか…

以上、近況報告でした!


いかがでしたか?

今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!😊

読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。🔥

できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇

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ヨワヨワマン辛島
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