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指導員の思い出(障害者フライングディスク)
僕は障害者スポーツ指導員という資格を取得しています。
今回は、以前紹介した「障害者フライングディスク」を何度かサポートした思い出になります。
アキュラシーの審判
主審は、ゴール(赤い円状のゴール)を挟んで選手と向き合う状態なり、選手がこちらに向かって投げたディスクが、ゴールを通過したか否かを判断します。
![主審のポーズ](https://assets.st-note.com/img/1715499945424-RTldONZFUN.jpg)
・通過したら、胸元あたりに持っている黄色い旗を片手で頭上に揚げる
・通過しなかったら、今持っている位置より旗を下げる
アキュラシーゴールは、車いすに乗っている時の目線くらいの高さ(立位できる人は前かがみになる姿勢で構える)ですから、無理な体制になることなくディスクが飛ぶ通過を目視することができました。
ただ、選手が投げたゴールを通過した瞬間に、黄色い旗を頭上に掲げることがなかなかうまくいかなかったのは心残りです。(他指導員のようにビシッ!としなるような?軽快な音を出すのが難しく僕としては不本意なジャッジが大半でした)
また、10投中何枚のディスクが通過したのかを記録する係を担当したときは、選手が次々にディスクを投げるため、主審が下す旗の動きを見て速やかに記録していくことが意外と難しかったです。
![スコア表](https://assets.st-note.com/img/1715500124890-RxYjMw352g.jpg)
あっ!選手が投げる位置で、向かい合うようにしてディスクを渡す係を担当したときは、10枚のディスクを大ももの上に置いていた記憶があります。これも主審の構え方と似ていて、立位できる人は中腰の姿勢になったり椅子に座ったりして、選手がディスクを受け取りやすい高さ(車いすに乗っている時の目線くらいの高さ)になる必要があったのですが、僕はいつも通りで気を使う必要がなかったのは楽でした。
![ディスクを渡す係を担当したとき](https://assets.st-note.com/img/1715500346621-WcMkEi3Hfj.jpg)
ディスタンスの審判
フィールド上にスタンバイしておいて、選手が思いっきり投げたディスクを、素早く追いかけて計測するのは難しそうでしたので、選手が投げる位置、向かい合うようにしてディスクを渡す係や、記録を残す係を担当していました。
最後に一言…
アキュラシーもディスタンスも、数十人の選手が連続して投げますから、ジャッジをするにしても、ディスクを渡すにしても、投げ終わったディスクを回収するにしても、休む暇がなかったよな~と今思います。
いかがでしたか?
今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!😊
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できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇
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