指導員の思い出(卓球バレー)
僕は障害者スポーツ指導員という資格を取得しています。
その中で、以前紹介した「卓球バレー」は、何度かサポートした経験があります。
大まかな任務?
「ボッチャ」と同じで、ゲームをサポートする指導員は数名でチームを組んで1ゲームを担当していました。
そのメンバーの中で、主審は卓球台の中央ライン近くで、ゲームの進行役を担当します。(反則行為があった場合・次のターンで最初のボールを転がすチームを決めた場合は、まず首に掛けている笛を吹いた後、声とジェスチャーで選手に伝えるなど)
主審がいる位置の反対側(卓球台を挟んで向き合うようなイメージ)には副審がいます。以下に書くことは主審も行っているのですが、卓球台を囲むようにいる指導員数名とも協力して、主審が見逃してしまいがちである反則行為をチェックしています。(補佐的立場?)
反則行為が見つかれば、瞬時にチェックをして主審へ報告です!
主審を担当した思い出
正直言って、指導員史上?最も苦戦した「お役目」だったかもしれません…
本来であれば、選手12名が卓球台を囲むようにして椅子や車いすに座っている状態の中、主審はその隙間を割って入るようにして中央ラインが確認できる位置に行き陣取らなければいけません。
ところが、車いすマンの僕には、「自分が乗っている車いす(それ以上細くは出来ない頑丈は横幅)」があるため、隙間を割って入ることなど出来ません。
そのため、仕方がなく選手の後ろに陣取ってジャッジをすることになるのですが、それでは中央ラインを確認すること・ラケットが卓球台から浮いていないかをチェックすることなど、ジャッジに必要な要素を満たすことが出来ず、ミスジャッジはもちろんのこと、ジャッジが必要な場面にしないで見過ごすという主審としてあるまじき行為を繰り返してしまいます。
また、副審や卓球台周辺にいたときも、難題は主審と同じようなものでしたから、卓球バレーに関しては、(僕だけではなく)車いすマンの指導員にとって厳しいサポートになるのかもしれません。
いかがでしたか?
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できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇
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