その1 発見に至った「きっかけ」
2017年 (平成29年) 40歳 11月初旬
(う~ん…すでに手遅れかもだけど…隠さないで短く切ってもらおう!)
当時、脂漏性湿疹で頭皮の環境が最悪だった僕。
脂漏性湿疹とは、もうかれこれ10年ほどのお付き合いになっていて、頭部全体に濃いピーナツバターみたいな色をした大き目のフケ?塊?が、毛穴にびっしり詰まっている。
中でも、後頭部のやや左側には、それが巨大化してカチカチに乾燥した「ガムの食べかす」のような物体(瘡蓋?)が、広範囲にへばりついて取れそうにない…
(これじゃ~みっともなくて、他人には見せられないな~)
そう思った僕は、これまで、瘡蓋よりも上のほうに生えている髪の毛を、カーテンのようにダラ~ンと伸ばして隠してきた。
それが、最近になって脂の分泌量が増えているのか?毎日シャンプーしているのに髪の毛がベタベタ・ギトギトで、まっすぐに垂れ下らず、ネバネバして何本かずつで結束してしまい、所々に隙間が出来てしまっている…
これじゃ~カーテンの役目を果たせず瘡蓋が見え隠れ状態だ
併せて、瘡蓋から?髪の毛から?出所がよくわからないんだけど、ものすごい悪臭が周囲に漂っている。
(これは、自分が我慢すれば済むレベルを超えているぞ…このままでは他人に迷惑をかけてしまう…)
そこで、行きつけの理容店で、カーテン用に伸ばしていた髪の毛を、短く切ってもらうことに決めた。そうすると、一層瘡蓋が見えちゃうことになるんだけど、今のままではますます瘡蓋が広がって行くに違いないと思った。
(短くすることで、通気性も良くなるだろうし、そして隠さないでさらけ出すことは、ある意味瘡蓋に手が届きやすくなるということ!)
じゃ~瘡蓋を取るにはどうすればいいのか?
…
わからん
ま~今はそんなこと考えるよりも、とにかく短くしちゃおうと、理容店へ車を走らせた。
ー つづく ー
いかがでしたか?
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