車いすマンが働くことができる職種って選べないわけじゃないんだよ~!そんな「無言のエール」をもらっていました
今回は、証として閉まっておこうと決めていた運転免許証を有効活用せざるを得なくなった、障がいのある人専用の専門学校に入学していた時のお話です。
そこには、メガネを掛けた車いすマンの職員がいました。ただ、在校中、一度も授業を受けたことがありませんでしたし、している姿を見かけたこともありませんでしたから、おそらく職員室でずっと事務作業をしていたんじゃないかなと思います。
ですから、見かけたことは何度かあったのですが、声を聞いた(話をした)ことは一度もありません、施設に入所していたときに、働く車いすマンを見かけたことがすでにありましたから、そのことで衝撃を受けたわけではないのですが、将来の僕が実際に働いている姿を想像したときに、大きく影響を受けたのは彼の方だと思います。
なぜなら、ヨワヨワマンの僕が施設にいるときにお会いした営業マンよりも、決められた1カ所で業務をこなす彼のような仕事の方が性に合っていると思ったからです。
だって思いませんか?人付き合いも苦手で、いつも自分に自信がなくてナヨナヨしている人間が、営業でバリバリ動き回って、健常な人と対等に意見を言い合うことができるんでしょうか…
更に、細かい連続した作業も苦手だし…
あっ!それよりも痛恨の一撃「運転が苦手」…
ですから、営業職や車いすマンの知人が働いている流れ作業のような製造業よりも、動き回ることなく、他人と激しく口論などしないような…単調な?デスクワークマンの方が、僕らしいんじゃないかなと…
ま~地味なのかもしれませんけどね。
障がいのある人は、健常な人よりは就職するのが難しいとは言われています。特に車いすマンなら…
ただ、職種が一つだけというわけでもない!
「車いすマンは、必ずしも製造業や営業職でなければ働くことが出来ないというわけではないんだよ!(選択肢は他にもあるから頑張って勉強してね)」
そんな無言のエールをもらっていた気がします。
いかがでしたか?
今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!😊
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できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇
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