その41 そう言われても、素直に喜べない僕がいる…
2024年 (令和6年) 47歳 3月下旬
かかりつけ医が作成してくれた紹介状を持って大きな病院を受診したのは今月に入ってすぐだった。
その時、かかりつけ医と同じで今回は何とも言えないからもう少し経過を見てはと言われたんだけど、そんな図太い心臓は生憎持ち合わせていないから、これまで同様に生検を受けていた僕。
あれから2週間くらいかな?今日はその結果を聞く日。
「辛島さん、中へどうぞ!」
名前を呼ばれ診察室へ入ると、先生はこのように言われた。
「悪性のものではありませんでしたよ」
「えっ、それじゃ~手術は必要ないのですか?」
「はい、放置していて構いません」
「…ってことは、問題だった場所は一体何だったんですか?」
「年齢を重ねると、どうしても出来やすいイボのようなものです」
「そうなんですか…」
またしても、僕が思っていたのと違う展開…
「今後はこれまで通りかかりつけの病院で診てもらって、何かあればまた紹介状を書いてもらってください」
「それじゃ~今後ここへ再外来受診する必要はないのですか?」
「今回の件はありません。お大事に!」
…
前回と同じような結果になってしまったわけだけど、それじゃ~時々「かゆい?ヒリヒリする?ピリッとする?」ような違和感というのは一体何なのかということにもなる。
以前書いたように、2回目の皮膚癌が出来て手術を受けた場所付近なので、手術痕の問題…いわゆる「古傷の痛み」と捉えていいのかな?
…
結果は皮膚癌じゃないみたいなんだけど、何か…不安が残るんだよな~
ー つづく ー
いかがでしたか?
今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!
読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。
できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。
サイトマップまでいかないかもですが…趣向が似た記事を集めた各マガジンの紹介をします。(クリックしてください)
覗き方?の参考になればうれしいです!
伝えたいメッセージをみなさんへ~
僕が書くすべての記事(手紙)は、長い時間かけて継続して書いてきた記録や、そうでなかれば得られないであろう考え方や貴重な体験を基にしています。いただいたサポートは、その評価だと捉えさせていただき、それを糧に今後も多くの記事を書いていきますので、どうかよろしくお願いします。