その6: ✅「良くないことばかりに意識が向いてしまいがちになったとき」は、このように自分へ言い聞かせています。
僕は聴力低下で両耳に補聴器をつけていて、
4台の補聴器を持っています。
4台というのは
左右のスペアを必要とするからです。
ある程度しっかりした補聴器は
それなりの値段がするのですが、
聴覚障害者として国に認められていませんので、
購入に補助が受けられません。
(肢体不自由者としては国に認められているため、
車いすなどの補助を受けることができます)
ということは4台の補聴器は全額自腹…
正直かなり懐事情を圧迫しています…
「できることなら、
こんなところに出費を重ねたくはない…」
ところが、
補聴器は自家用車のように代車があってないようなものです。
僕くらい聴力が低下すれば、
万が一修理や点検で預ける必要に迫られたとき、
一気に生活が回らくなってしまいます。
ですから以下のように言い聞かせているんです。
さて、この聴力低下というのは、
これまで多くの放射線を浴びてきた
遅発性の症状(放射線障害)だろうと言われています。
放射線は諸刃の剣と言いますように、
医学的には有効な治療法で
幅広い分野で使われているのですが、
人体にとっては
必ずしも良いことばかりではありません。
聴力低下のほかにも、
排尿障害や関節の拘縮など、
放射線障害を疑う症状が
僕にはいくつかあります。
(あ~あ、放射線なんて浴びなきゃよかった。
そうすれば、
こんな状態にはなっていないかもしれないんだから…)
若いころはそう思ったときもありました。
ですが、オジサンになった今は違います。
放射線(治療)のおかげで貴重な今がある。
敵視するなんてもってのほかだぞ!
放射線に感謝だ~~~
放射線は命の恩人。
良い面も悪い面も全てを受け止めた上で
今後も逃げることなく
真正面から向き合っていくこと
それは
放射線に対しての恩返しにもなるはず!
こんな考え方は、
放射線以外にも活かされていて…
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いかがでしたか?
今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!
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できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。
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