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🎯第1章 手術まで:その5 うらやましい血管

入院して手術まで
たぶん2週間くらいあったと思うんだけど~

その間に、いろんな検査をしたんよ。

中でも
陰部の毛を剃らないといけなかった
「血管造影」という検査は
恥ずかしさと恐怖感が入り交じっていたっけ

そうそう
背中に針を刺されて脳髄液を採られたのも怖かった…

また、毎日1~2回だったかな?
グリセオールっていう点滴をされていたんよ。
また気を失わないようにするため?

オジサンになった今は
血管が体内へ逃げちゃったのかな?
全くと言っていいほど目視できないんだけど、

当時は指先から上腕まで
イヤホンケーブルみたいな丈夫な血管が浮き出ていたんよ!

あっ…

というか皮膚の上に乗っかっていたといった方が良いかも!

おかげで針刺しはほぼ失敗なし。

手術まで毎日抜き差ししていたから、
両腕の血管は針を抜いた痕がびっしり付いていたな~

びっしり
びっしり

それでも常時針が刺さっているよりはマシ!
自由に動けたけんね〜

全く気にならんかったわ〜

点滴が終わったらすぐさま行動

(さて、売店にでも行ってくるかな!)

食べることしか頭になかったのかも…

ー つづく ー


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ヨワヨワマン辛島
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