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車いす選びも一苦労なんだよな~

※今回の記事は、車いすに関する知識が少しないと書いている意味がわかりづらいと思いますので、「以下の紹介記事を読んでから今回の記事を読む」か、「今回の記事をあえて読まない」ほうがいいかもしれません。

車いすは消耗品ですから、いつかは手放さなければならない時が来ます。

僕は常時必要ですので次を準備しなければなりません。

新しい車いす!
新しい車いす!

出来るだけ長い時間使い続けるためには、以下のこと踏まえたほううがいと思っています。

自分の体に合わせ正しい姿勢で座ること(車いすシーティングの考え方を尊重すること)ができる車いすを選ぶ。(そうすることで、チェアワークのしやすさはもちろんのこと、ケガの予防や疲れにくさにつながる!)

ということは、必然的にレディメイドではなくオーダーメイドになります!

さて、自家用車に置き換えてみてください。

新しく買い替える時、カタログを見たり、実際に車道を走っている光景を見たり、お店で実物を見たり触ったり(手に取ったり) 試乗することもできると思います。(販売業者さんや知人などの意見を参考にすることもできますね!)

その点、車いすの場合は新車などが展示されたショールーム(お店)がほぼないですし、巷で参考になるような車いすに乗っている人に出会えるチャンスもそうないですから、以下のような感じでしょうか…

乗ってきた経験から、カタログを見て何となく良さそうなのに決める(推測のようなものを総動員して)

もちろん、販売業者さんや先輩方の意見を参考にすることもできますが、車いすは毎年のように機能やデザインが更新されたり、部品(パーツ)が増えたりします。ですから、販売業者さんや先輩方の意見だけでは不十分な時もあるんです(信用していないわけではないです)

仕方ないことなのかもしれませんが…現物を見て触って体験したい!

新車などが展示されたショールーム(お店)がほぼない理由としては、車いすユーザー(お客さん)の人数的な問題や、ユーザーの体に合った車いすでないと試乗しても乗り心地がイマイチわからないという点などがあって、メーカー側の採算がとりにくいのかもしれません。

できれば、僕自身が新作に触れられたり試乗できたりする場所が県に数カ所はあればいいなと思うんです。

新車などが展示されたショールームがあればいいな~
新車などが展示されたショールームがあればいいな~

これって、僕以外の車いすマンだって感じている?悩んでいる?困っていることかもしれませんから、新たな「車いすマンあるある」としても良いのかなと思います。


👇これまで「車いすマンあるある」なのかもしれない記事をいくつか紹介しています。詳しくは以下のマガジンを参照ください。



いかがでしたか?

今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!😊

読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。🔥

できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇

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ヨワヨワマン辛島
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