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8.自分という人間
自分という人間は世界で1人だけだ。
僕は、良い意味でも悪い意味でも人の考えに流されやすい性格だ。ある人の言葉でやる気を起こしたり、人の言った通りに行動したり。
そんな僕は最近、人のブログをよく読む。自分と同じく、大学でサッカーをしている人のブログを読んだ。その人の性格に心を動かされた。
そのブログから僕が感じたのは、その人には決してブレない信念があるということだ。
僕にはそれほどまでに揺るがない信念があるだろうか。
答えはNOだ。僕の心は常にブレブレだ。口では夢を語るものの、どこか自分を信じきれていない。それを自分で理解していながら、その自分を変えられない。
自分は"きっかけ"をただ待っているだけだ。しかし、その人の中には"きっかけ"という概念がないように感じる。
毎日のその瞬間を全力で生きている。
だからきっかけなんてものは必要ない。
思ったこと、やりたい事をただやるだけ。
自分の好きなように生きるだけ。
それが良いのか悪いのかはわからない。ただ、そんな生き方はカッコいい。
"性格"というものは、その人の持つ特性だ。中々変えることはできない。自分の性格が嫌になることもあり、それが自分の弱みにもなるが、時にそれは強みにもなる。
本田圭佑のような人を見ていると、自分の性格をいかにポジティブに捉えるか。強みにしていくのかが大事なように感じる。
本田圭佑という人間の性格、生き様を思い切り表現している。信念を持って生きている。
持とうと思って持てるものではないのかもしれないが、それでも信念を持って生きるべきだ。
そうやって自分の道を切り開いていく。
意志あるところに道は拓ける。
自分という1人の人間の価値を高め、表現していきたい。