深指屈筋は上腕骨内側上顆に付着しません。 深指屈筋は尺骨と前腕骨間膜から第2-5末節骨に付着します。
解答は4(肩甲下筋) 肩甲下筋(subscapularis m.)の起始・停止について ・起始:肩甲骨肋骨面(肩甲下窩)と筋膜内面 ・停止部:上腕骨前面の小結節、小結節稜上端内側 肩甲下筋の作用と神経 ・作用:肩関節内旋 ・神経:肩甲下神経(c5,6)
正しくは「骨膜は関節面を覆っていない」となります。
・アンドロゲン(男性ホルモン)とは、 軟骨細胞および骨芽細胞の分化と増殖を直接促進し、アポトーシスを抑制し骨形成を促進する。 参考文献:盧田健二,柳瀬敏彦:骨形成・骨吸収における関連因子の働き アンドロゲン.日本臨牀71巻増刊号2:167-172.2013
・髄腔は、 長管骨(上腕骨、橈骨、尺骨、中手骨、大腿骨)にあります。長管骨の骨幹で、骨質に囲まれた部分を髄腔(marrow cavity)と言います。
内頭蓋底とは頭蓋底の内面、頭蓋腔側からみた面を言います。
骨の形状分類には長骨、扁平骨のみではなくその他に短骨、不規則骨の4種類があります。
関節包とは、(関節の)連結部全体を包み外層の線維膜(fibrous membrane)と内層滑膜(synovial membrane)からできています。