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ノーベル経済学賞 ~搾取してると成長しない~

ノーベル経済学賞受賞者が発表されました。
米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)のダロン・アセモグル教授と同大のサイモン・ジョンソン教授、シカゴ大学のジェイムズ・ロビンソン教授の3氏の「ある国が豊かになる一方、別の国が貧しいままである理由について、制度の性質がどのように説明するかという研究」とのことです。

法の支配が弱く国民が搾取されている制度が存在する国は、成長やよりよい変化をしないということを説明したということです。

感覚的にわかることではあるのですが、きちんとこれまでその説明はされていなかったのだということも驚きでした。
そのうち詳しい解説本が出ると思うのでそれを見て勉強をしようと思います。

確かにヨーロッパの植民地支配のなかで、同じ条件にあるのに発展した国と発展しなかった国があるというのは不思議でした。
また、この考え方は同じ会社でも発展した会社と発展しなかった会社があることにもつながるのかもしれません。・・・・理解しないままなのでわかりませんけど。

まずは詳しい方に聞き、著書・論文の解説を読み、理解できるようにしたいと思っています。

楽しみです。

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