WG-30 タフなカメラ
普段使いで愛用しているRICHOのカメラです。昔はコンパクトデジカメを持って写真を撮るということが割と普通のことでしたが、携帯電話に付いているカメラが高性能になり、機能も高機能化したので使うシーンも少なくなりました。
必然的に、デジカメが必要な場面は悪条件の田んぼのなか、山の土埃の中、水の中。接写する必要がある場合。特殊な場面に限られてきました。
悪条件での写真で言うと、昔、工事用のフイルムカメラを持って記録写真を撮っていたのですが、それが破壊されてから、現場用のカメラを買うことはありませんでした。
数年前に接写写真を撮る必要と、代掻きの最中の写真を撮ろうと思い立ち、「やっぱ、現場カメラじゃん」と軽く思い立ち、購入を決意しました。
ただ、値段や機能を見ているうちに、最新の工事用カメラやアウトドア用のカメラを買うのもちょっと躊躇してしまいました。まあ、郷愁とレトロ感を求めてしまった部分もあるのですが。
コダック、リコー、オリンパス、・・・
最終的には、この形と使いやすさでリコーを買い求めることにして・・・
値段は中古だとどんなくらいかな。とネット検索・・・
「あれ、ヤフオクで、型は古いがこの値段ならいいぞー。おや、FlashAirもつけてくれる。」ということで買い求めました。
いや、型は古くても使い勝手はすこぶるいいんです。
泥まみれ、水の中での撮影もできる。求めていた普段使いでした。
どうしても記録写真なので、写真も武骨になりますが。
今回も、一年間、助かりました。WG-30 これからもよろしくおねがいします。
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