ドナルド・トランプ大統領
ドナルド・トランプ大統領が早々に再当選しました。
なかなか衝撃的な結果です。ハリスさんの認知度がすこし足りなかったということもありますが、アメリカの民衆の総意だとすると景気は思うより厳しくなってきているのかもしれません。
不景気の時は明確な改善案を提示できる人が人気を集めます。それがセンセーショナルであればあるほど、社会的な変革を求めているのではないかとおもいます。
トランプさんが大統領になることの功罪はあると思いますが、少なくとも抜本的な改革なしに良い方向に向くとも思えません。
トランプ氏がアメリカの利益の追求をすることが最優先であってもそれが近視眼的な策にならない事を望みます。
もっともハリス氏が景気向上を打ち出せるかというとそれも難しいのですが、アメリカの利益を守るために他の国や民族を犠牲にするということが基本であるとしたら、残念な結果を招いていくと思います。
どちらにしても、大統領選が速報で流れると、ドル円が上がり、その後の乱高下しました。世界経済はまだアメリカの動向に左右されているがよくわかります。
トランプの明日はどっちだ。