脚本研究:OVERWATCH “Honor and Glory”
ログライン
戦いに名声を求める兵士が、敵の襲撃を受け、迎え撃つ話
登場人物
ラインハルト:
ドイツ軍兵士。一般兵よりも頑丈な鎧と盾を身につけ、仲間の盾となり戦うクルセイダーの一人。しかし、名声を求めるあまり役目を忘れ、戦いを楽しんでいる。
バルデリッヒ:
ラインハルトの所属する隊の隊長。名声よりも戦いを終わらせるため、人々を守る為に戦う、クルセイダー。
構成 (尺:7分14秒)
事件 (1min 23sec):
オーバーウォッチからの招集依頼が届く。
(回想はじまり)
戦時中、敵の襲撃。
第1ターニングポイント (1min 40sec):
敵を迎え撃つため、出撃するラインハルトたちドイツ軍。
ミッドポイント (2min 19sec):
敵をなぎ払っていたラインハルトだったが、新手の登場により傷を負う。
そして戦況が変わり、ドイツ軍が劣勢になる。
ボトムポイント (3min 37sec):
ラインハルトの身勝手な行動によってバルデリッヒが致命的な傷を負う。
部隊からも逸れ追い込まれる。
第2ターニングポイント (5min 7sec):
まだ軽傷のラインハルトを部隊に戻すため、死を覚悟するバルデリッヒ。
戦友の覚悟を目の当たりにし、自らのすべきことを理解したラインハルトは、ひとり仲間の元へと向かう。
解決 (6min 36sec):
部隊に戻ったラインハルトは、仲間の盾となり、戦闘に勝利する。
(回想終わり)
ラインハルトはオーバーウォッチとして再び戦場へと向かう。
テーマ
相手を倒すためではなく、人々を守るために戦うことこそ正義