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【英語一文読解】デジタル決済記事より(非接触決済関連記事)Part1
As more people worry about catching coronavirus from touching cash and credit-card terminals, a onetime niche technology is roaring into the mainstream.
本日の一文は非接触決済型ペイメントの記事より抜粋しました。今では都内ではどこでも使えるようになったSuicaやPASMOですが、実は今では世界でも類を見ないほどの発展を遂げているたいですよ。余談ですが、世界経済の中心として名高いニューヨークの地下鉄でSuicaやPASMOのような決済システムはようやく導入されたという記事が昨年末色々と出ていましたよ。東京のように、駅ビルや駅周辺の店舗であればどこでもSuicaやPASMO一枚で、というのは意外と奇跡的に便利な日常なのかも知れませんね。
さて、本題ですが、今日の一文はそんなに複雑ではありませんね。
読解のヒント
本日のヒントは次の通りです。太字にしている部分を参考にしてみて下さい。
■4つの文型:①自動型、②他動型、③説明型、④授与型
■後ろから説明の9つのパターン:①名詞、②形容詞、③副詞、④動詞原型、⑤動詞ing、⑥過去分詞、⑦to+動詞、⑧前置詞+名詞、⑨文章
■接続詞:as
解説
それでは早速【接続詞】asには〇をし、【後ろから説明の9つのパターン】の⑧前置詞+名詞に( )をしていきます。そして文型を構成する部分を太字にしますね。
〇As more people worry (about catching coronavirus) (from touching cash and credit-card terminals), a onetime niche technology is roaring (into the mainstream).
太字を抜粋すると、次の通りに読めるようになりますね。
more people worryは「自動型」、和訳は「より多くの人々が心配する」
a onetime niche technology is roaringは「説明型」、和訳は「かつてのニッチな技術はうなりをあげている」
如何でしたでしょうか?ちなみに【接続詞】のasはここでは「~なので、~と同時に」の二つの意味合いを併せ持った使われ方をしていますね。英語の文章ではよくつかわれる【接続詞】のasは、複数の意味を成す単語ですので、単語の持つニュアンスを「体験的に理解する」ことが必要になってきますね。ちなみに「体験的な理解」は英語に触れる量が問われる理解であり、非英語圏では多読が一つの取り組み方になりますね。
本日の文章で使われた後ろから説明は⑧前置詞+名詞だけでしたので、シンプルな構造の文章でした。
明日の内容
明日も引き続き同じ記事から文章を抜粋します。明日までに自分なりに読み解いてみてくださいね。
Use of contactless mobile payments -- services that once struggled to catch on in the U.S. -- is surging as people come to see their phones as the safer way to pay.
See you again tomorrow!
記事リンク:Contactless Payments Skyrocket Because No One Wants to Handle Cash (=誰も現金を使いたく為、非接触型決済が急増)
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