【英語一文読解】HRテクノロジー関連記事よりPart1
As this innovation evolves, HR and talent-centric organizations are coming together in this trend of Collaboration & Altruism to help get people back to work in their organizations and beyond.
最近私が良く目にするのは人事系のスタートアップがファンディングに成功したという記事です。IT技術の活用は本当に活発になってきていますね。AIに代表されるような新しい技術を駆使してサービスを展開するスタートアップに対し、潤沢な資金に加え、古いテクノロジー(legacy tech)を改善しようとしてる企業は、投資を行う事を通して技術共有や新しい事業への投資を行いたいと考えるのは必然という事なのだと感じます。それでは今日も一緒に英語を一文読んでまいりましょう!
読解のヒント
本日のヒントは次の通りです。太字にしている部分を参考にしてみて下さい。昨日は3種類と説明していましたが、正しくは4種類でしたね。失礼しましたf(^^;
■4つの文型:①自動型、②他動型、③説明型、④授与型
■後ろから説明の9つのパターン:①名詞、②形容詞、③副詞、④動詞原型、⑤動詞ing、⑥過去分詞、⑦to+動詞、⑧前置詞+名詞、⑨文章
■接続詞:as
解説
それでは早速③副詞、④動詞原型、⑦to+動詞、⑧前置詞+名詞( )をし、残った部分を太字にしてみます。
〇As this innovation evolves, HR and talent-centric organizations are coming (together) (in this trend) (of Collaboration & Altruism) {to help (get people back)} (to work) (in their organizations and beyond).
今日の文章のポイントはhelpの後に続く後ろから説明の④動詞原形のgetをどう扱えるか!?となります。
動詞原型を後ろから説明に使えることができる動詞は決まっていて、make, let, have, help, (see, hearなど)となります。さらに、この中でhelpは良く目的語が落ち、動詞の原形がそのまま続く文章が良く出てきます。ですので、今日のような文章ではget people backを一つのくくりとして扱えるかどうかがポイントとなってきます。
多用される表現ですので、ぜひ頭の隅にでも入れて覚えておいてくださいね。
【自動型】this innovation evolves(=この刷新は進化する)
【説明型】HR and talent-centric organizations are coming(=人事部と人材紹介業者はやってくる)
As this innovation evolves,のasは接続している文章との関連性から「~するにつれ」と訳すことができますね。接続詞のasは接続されている2つの文章の関連性から意味を判断する必要があるので、習得には何度も英文に触れる必要がある単語になりますね。頑張って一文でも多くの文章を毎日読みましょうね。
明日の文章
People + Work Connect was designed by CHROs from Accenture, Lincoln Financial Group, ServiceNow and Verizon — and Accenture built the platform.
特に難しい文章ではありませんが、以前少し説明したem dashが使われていますね。ニュアンスをしっかりと読み取ってみてくださいね。
また、今週は同じ記事から文章を抜粋していこうと思います。記事で触れられていた内容が関係者にとっては参考になると思いましたので。
今日の文章のリンク
もし疑問や質問がある場合
コメント欄にご自由に質問を書き込んで下さい。答えられる範囲で答えてみようと思いますので。
子供の金融教育アプリ開発にむけて取り組んでおります。 ご支援頂けましたら幸いです。 頂いたサポートは全てアプリ開発に使わせて頂きます。