【YouTube Creator Academy 解説 02】 認知度を高める検索アルゴリズム活用術
こんばんは!
ダイア (DIA 株式会社)企業 YouTube サポート部です!
この記事では、
YouTube が公式で発信している YouTuber 向けの勉強コンテンツ集であるYouTube Creator Academy(YouTube クリエイターアカデミー) の内容を解説します。
時々、Twitterでも同じことをツイートしてるので良ければフォローお願いします!
今回は、そのなかでも、「認知度を高める」ためには、どんなことがオススメなのか、3つのステップで解説していきます。
まずは、チャンネルを発見しやすくする検索アルゴリズムを学びましょう。
◆ステップ1 チャンネルを発見しやすくする
視聴者がチャンネルを発見しやすくするためにまず、意識をしてもらいたいことは、検索アルゴリズムのしくみを理解することです。
アルゴリズムとは、YouTubeの検索のしくみのことです。イメージすると、YouTube 内をぐるぐる巡回して→動画の情報を集めて→検索ワードに登場させるロボットみたいなものです。
アルゴリズムは視聴者目線で動画の情報を集めます。つまり、アルゴリズムに選ばれて、検索の1番上に登場する動画は、一番視聴者の好みの動画となります。
アルゴリズムは、どんな動画情報を集めているのでしょうか?
「タイトル・サムネイル・概要欄(説明欄、ディスクリプションとも言う)・コメント・動画の字幕」 といった言語情報と、「評価数・視聴回数・視聴時間」といった数字情報です。
アルゴリズムが何を集めているかを知ったところで、次は、どうやってアルゴリズムに情報を与えるか?についてです。
◆ステップ2 タイトルとサムネイルと作り
レッスン2のタイトルがそのまま答えとなってしまいました。
レッスン1で、アルゴリズムに情報を与えると、検索に引っかかりやすくなり、視聴者に見てもらいやすくなる。と話しましたが、レッスン2では、実際にアルゴリズムに情報を与える方法です。
アルゴリズムに情報を与えるには、タイトルとサムネイルにこだわることです。
動画の情報を的確に、タイトルとサムネイルで表すことで、アルゴリズムが文字情報をゲットして、視聴者に見つけやすくしてくれます!
逆に、間違った情報やウソを載せるとアルゴリズムにばれて、スパムとして報告されてしまいます。 賢いですね! 最初の10~15秒くらいで視聴をやめてしまう人が多い動画は、タイトルやサムネイルと動画の内容が合っていないので、気を付けましょう。
しかし、アルゴリズムが集めているのは、タイトルとサムネイルだけではありません。次は、もう1つ大事なポイントをお伝えします。
◆ステップ3 正確な説明(概要欄)を書く
アルゴリズムは、説明(概要欄、ディスプリプション)の最初の数行も検索のヒントにしているようです。私は、動画を見た時に「もっと見る」を押さなくても表れる最初の3行くらいのことではないかな、と考察してます。
もちろん最初の3行は、視聴者に接するところでもあるので、自分のツイッターのURLを貼っておくなどをすることもオススメです。
YouTube 公式は、多くの人がこの3行を利用していないことを嘆いていました。
※注意:むやみに動画と関係のないことを書くことはペナルティです!
また、タグ付け(#タグではない!)も検索アルゴリズムは拾ってくれます。タグ付けはいくらやってもよい!と YouTube は言ってます。
句読点や単語数、スペルミスなんかも気にしなくても、YouTube 側でどうにかしてくれるそうです。
ちなみに #タグ については、いくらやってもよい!って訳じゃないので注意してください。
YouTube #タグ のルール
① #タグ の場所は概要欄のどこでもOK
※オススメは概要欄の1番下
② #タグ は3個までは、タイトルの上に表示される
③ #タグ を15個以上つけると全ての #タグ が無効になる
④ 動画の撮影場所を追加すると #タグ は表示されない
ここまでが、検索アルゴリズムのしくみについてです。
◆まとめ
・YouTube は検索アルゴリズムを使って、検索にヒットしやすくしている。
・検索アルゴリズムは、言語情報と数字情報で、オススメ度合いを決める。
・文字情報としては、「タイトル・サムネイル・説明欄」が大事。
・正確に記入しないと、スパムとして報告される。
以上が、今回のまとめとなります。
余談ですが、言語情報は、「タイトル・サムネイル・概要欄・コメント・動画の字幕」と最初に書きましたので、そこも少しだけ触れさせてください。
コメント
内容の言語情報とコメント数の数字情報をアルゴリズムは収集しています。
※注意:同じ内容のコメントの連投はスパム報告行きです!
動画の字幕
アルゴリズムは、動画の映像や音声から言語情報を読み解くことが苦手なようです。そのため、字幕を付けると言語情報が増え、アルゴリズムに収集されやすくなります。
→ 字幕の大切さについては、また詳しくお話します。
※YouTube 動画の字幕に関しては、
別の記事「06 世界中に向けて発信」でも触れています。
◆DIA◆最後まで読んでいただき、ありがとうございました!◆DIA◆
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