人生はバトン
人生はバトン。過去から未来へタスキを渡していく。遠い過去と遠い未来を繋げるために、
ぼくたちは、存在している。
頑張っていない人など、いない。
挫折して、失ったもの、
それでも、現実と向き合って、
頑張っていまを生きてる。
みんなが、いまを一生懸命生きてる。
成功してる人も、そうじゃない人も、
格差というものは、現状、
増えていっているかもしれない。
見失ってはいけないこと。
笑顔に勝る天才は、いない。
笑顔のない社会に待つ最後は、
孤独という壁にぶちあたり、
悲しみ、寂しさ、虚しさ。
みんなが、笑顔で、上を向いて歩ける社会。
誰もが、待ちわびている、平和な社会。
世界各国、日本は、至るところで、
最先端を走っている国の中の1つだと思う。
その日本の中で起きている、
みんなが、笑顔になれない現状、
雨の降る帰り道、傘をさしてくれる。
そんな存在に、みんなでなりたい。
言葉だけでも伝わらない。
目にうつることでしか、わからない人もいる。
それでも、自分も含めて、
自分も辛いことがあることも、事実。されど、
自分以上に辛い、いまを生きている人も、
いると思う。
後ろをむけば、崖。
実は、そうじゃない。
前に立ち塞がるのが、実は、壁じゃなく、扉。
いまは、後ろが、壁。
ぼくたちは、たくさん歩いてきた。
辛いことを知ってるからこそ、
優しくなれる。
下がることは、ない。
もう、下がるところは、ない。
支えてくれてる人が必ずいる。
だから、1つ呼吸をおいて、6秒数える。
目の前の扉のノブに手をかけたとき、
開ける扉の先に広がる世界。
美しい世界。わくわくする世界。
そんな、憧れの未来。それが、夢なのかもしれない。
周りを見渡して、勇気をだして、
自分ができること、
1つ1つ、前に進みたい。
いまを生きてる。
それこそが、奇跡なんだ。
いままで、歩いてきた軌跡の轍を、
同じように、未来で、過去の自分と、
重なる人に、伝えられることが、ある。
みんなは、一人じゃない。
一人じゃない。
信じてる。明るい社会。みんなが、笑ってる。
命あるすべての存在に、
笑顔が溢れる、未来を、
だれもが、目指してほしい。
みんなの目指す場所が、
そこであってほしい。
笑顔があって、
ときには、謙虚になるときも、
毎日、自分の天狗の鼻をへし折ろう。
見えてる景色のなかに、
柔軟に順応して、失敗は前進するためにある、
源。自分の原動力。
柳のように、芯をもち、どんな風をも、
受け流す。大切な場所、
大切な人たちを、
ほんの少しの雨宿りになれるような、
そんな、柳の木みたいな、
人間になりたい。