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【ライフとキャリアを考える読書会#7】開催レポート

Read For Action・リーディングファシリテーターの野口ゆうこです。
10月22日にオンライン開催した読書会のレポートです。

本日はお申し込みは満席となりましたが、参加されたのはお二人でした。
本に関心のある方は多かったのですが、秋は行事も多いので参加に繋がらなかったのかなとも思います。

お一人は、9月「キーエンス解剖」にも参加いただいた方。
もう一人は、読書会に興味を持ち、ネット検索していた中でこちらを見つけたと話されてました。
上長からのミッションで社内カルチャーを変えることを相談され、どんなアプローチがいいか考えている中で読書会というものを知ったとのことです。
今回は久々にRead For Actionの解説の他、ワークショップ型の読書会やビブリオバトルについても触れてお伝えしました。

今回取り上げた本はエドガー・H・シャイン博士の「問いかける技術」です。
キャリアコンサルタントの間では「キャリアアンカー」という個人が仕事を通じて形成していく「ぶれない軸」を指します。
しかしシャイン博士は組織心理学の第一人者で、他にも「キャリア・ダイナミクス」「プロセス・コンサルテーション」等、いろいろな著作があります。

今回は5章と6章を読んでいただきました。

読書を進める中で「上(上司)から下(部下)に問いかける場合はどうなるんだろう?」という疑問から
そもそもの社風や、個々の信頼関係なども影響するのではないかという話に及びました。

「オープンな組織を目指すのであれば、トップがどこまでオープンになれるかを示す方がわかりやすい」
「プライベートまでオープンにするのは躊躇われるし、メンバー一人一人がどこまでオープンにするのか選択できることも大事かも」
「何をオープンにするのかが具体的にわかると腑に落ちるかも」

初参加のYさん「少人数でじっくり話せてよかったです」とおっしゃってました。

★読書会の感想★
新たな気付きがあり楽しかったです。

★ファシリテーターへの感想★
否定せずに要約するのがすごいです!最後、話しすぎてすみません。

次回は2024年2月23日(金・祝)8:00〜9:30開催です。よろしくお願いします。
http://ptix.at/2ZrTRK

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