オリジナルゲーム制作体験 | イベントレポート
こんにちは。第3職員室ユースワーク広報の安倍です。
今回は5月12日に開催した「初心者でも2時間で作れる!オリジナルゲーム制作体験」の様子についてレポートします!
イベントの概要
学生団体ウィーコードさんと第3職員室が共同でプログラミング体験イベントを開催しました。
場所は金沢市の長土塀青少年交流センターの交流活動室です。
金沢や能登の小学生から高校生まで、合計13名が参加しました。
イベント当日の様子
ウィーコードさん自己紹介
今回講師となるウィーコード代表の油谷さんより、団体の説明や主要メンバーの紹介がありました。
参加者は、学生起業家のお話や団体の活動に興味津々な様子。
ゲーム制作体験
今回はScratchという、マウス操作でプログラミングができるツールを使用しました。
講師のみなさんが作成したゲームの紹介を聞きながら、参加者は制作するゲームのイメージを膨らませていきます。
その後、講師の説明を聞きながら、各自のPCでゲーム制作を始めました。
ゴールに向かって一つずつ動作を確認しながら作る作業は、実際にプログラミングコードを書く作業と大きく変わりません。
Scratchは見た目がわかりやすく簡単なマウス操作で利用でき、初心者でも安心して進めることができます。
とくに良い学びになったのは、ゲーム内で利用する画像や設定するパラメーターに参加者それぞれのオリジナリティを組み込みながら作れたことです。
内容を変更して動かしてみることで、手触りを実感することができました。
また、限られた時間ではありましたが、参加者全員がゲームを完成させることができました。
現役エンジニアよるトークイベント
会の後半では、エンジニアのみなさんにご登壇いただき、「IT業界」について知ってもらうトークイベントも実施。
実際にIT業界で現役で働く3名にご登壇いただき、ユースのみなさんにIT業界という世界を紹介していただきました。
質疑応答も盛り上がり、「システム設計の考え方」や「エンジニアになるためにやっておくべきこと」など、さまざまな質問が飛び交いました。
参加者の様子
初めてScratchに触る方も多かったのですが、スタッフのサポートもあり、2時間でゲームが完成。
参加者のみなさんやスタッフからもさまざまな感想を聞くことができました。
ユースのみなさん
スタッフの声
今回の企画を振り返って
ゲーム制作を通じたプログラム体験や、高校生起業家・現役エンジニアなどから話を聞く機会は、なかなか得られない貴重な時間だったと思います。
このように社会とユースがつながる場を今後も開催していきたいです。
こういった活動にご興味のある方は、是非SNSフォローや公式LINEへご登録ください。
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ライター:安倍
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