見出し画像

自分を愛するとは

ー自分を愛するー

自己愛とも表現しますが、基本、魂の意思は愛から発露しているので、楽しい、幸せ、ワクワクといった感情を湧き起こします。それらの意思を大切に、忠実に行動しているとき、人は自分を愛している状態と言うことができます。

自分を愛するとは、自分を大切にする、自分に寄り添う、いつ何時、どんな状況、どんな状態でも自分の味方になってあげることです。笑いたい時に笑う、楽しい時に楽しむ、怒りが沸いてきたらちゃんと怒る、悲しくなったらちゃんと泣く....

陰陽の世界では、分離した光の方だけを良しとするのではなく、陰な感情を味わう必要があります。これをしっかりやることで、段々闇に動じなくなったり、気にならなくなっていきます。この何をやっても、何があっても、自分は大丈夫、乗り越えていけると自然に思えるようになることが、愛の意識で生きる、自分を愛するという状態です。

怖れという、愛の意識から見ると幻想である感情が、この陰な感情や闇な自分を受け入れることを拒んで来ました。それらで自分を苦しめてしまったり、うまく行かない現実を立ち上げて、ディセンションしている人たちに向けて、記事を書いたりもしました。

これは感情に付随する思い込みの意識(マインド)がそうさせてしまっていますが、魂の視点から見れば、そんなディセンションしてる自分もOKと言えるのが愛の意識です。どんな自分でもOK、今が最高最善!と思えるあなたは、おそらく目覚めている人だと思います。

自分を愛するとは、自分の感情の波に寄り添うということでもあります。頭で抑えつけたり、コントロールしたり、分かったふりをするのではなく、喜怒哀楽、どんな感情でも味わう。

自分を愛せるようになってくると、現実頭でうまくいかせようと、ハウツー難民になる自分が消えていきます。自分を愛することが大切なんですね、わかりました!と頭で愛そうとすることもなくなります。心(ハート)で理解すると、自己愛を感じられる自分がそこにはいると思います。

いいなと思ったら応援しよう!