今、なぜ「英語プレゼン」なのか
SPRINTのサービスは「変わっている」と思う。
「英語初心者でも、3ヶ月で英語プレゼンができるようになります。」
というからだ。いつも、話を聞いてくださる方との会話は、自分も笑ってしまう。
Aさん:「いや〜、もう何年も英語勉強してなくて。」
僕: 「そうなんですね〜、じゃあ、来月から、英語プレゼン練習やりましょうよ〜!」
Aさん: 「えっ!?笑 いやいや、無理でしょ!」
僕:「必ずできますよ!参加した皆さん、3ヶ月でプレゼンできてます。」
そんな押し問答が必ず、発生する。ただ、事実として可能なのだから、可能というより他はない。それは、我々のメソッドに裏打ちされた仕組み作りがあるからだ。
でも今日、本当に書きたいのは・・・・・
なぜ、英語学習を「英語プレゼン」から始めた方がいいか、
ということである。率直に言えば、僕自身、「これをやらなければヤバイ。」という危機感に近い使命感をもって始めた。
ぜひ、この記事が、英語初心者の方々にも、そして、再度英語を学び始めたいと思っている人、そして、より良い教育を志す人たちに、届くことを願って、文章にしておきたいと思う。
加速度的に「自分」を失う時代に。
「これから、どんどん、自分を見失う時代になりますよ。その波に飲まれれば、そもそも、自分が何をしたいのか、何者かもわからなくなるでしょうね。」アメリカ留学時代、ある人にこんなことを言われたことがあった。
その時には実感が湧かなかった。
ただ、先日、Social DilemmaというNet Flixの動画をみて、痛感した。
「ああ、本当に、人格が破壊されていく時代が来た。」
アメリカではSNSの普及、FBユーザーが広がって以降、10代女性の自殺者が、2倍に、自傷行為をした10代女性は3倍に跳ね上がっているそう。日本でも増加している。
背景としては、高い中毒性を伴うSNSによって、「表面的な繋がりのみを頼り、自己肯定感が下がり、知らぬ間に自分の考えが変えられていく」
ということが、今も刻々と、起こっている、というのだ。
見終わって、背筋がゾッとした。「僕も、例外ではない。」
あなたにとっても例外ではないと思う。GoogleやFBをはじめとする、IT企業はあなたが「最も中毒症状を起こしやすい情報」を今日もあなたのために「最適化」して送り続けているのだ。
こうしたSNSの影響もあって、アイデンティティがともすれば、「かき消され、上書きされる」ようになってしまったと思う。
そんな社会に置いて、自分の価値観に気づき、さらに人生を前に進めるにはどうしたらいいのだろうか?? テクノロジーを使いながらも、一人一人がイキイキ生きられるにはどうしたらいいんだろう?
そんな問いかけの中で、僕の中で出した答えが、「英語でプレゼンやろう!」だった。なぜそうしようと思ったのだろう。
「自分の想い」をプレゼンという形にする。
僕がやっているのは、プレゼンの中でも"ストーリーテリング"というジャンルだ。
自分の中で過去にあった出来事や、印象深かった出会いなどを通して、「どのような考え方を学び、そしてどう活かしているのか」などを語るプレゼンの一種である。
あなたも、振り返ってほしい。今でも大切にしたい思いや、強い影響を受けた人たちがいるはず。そういうひとから、どういう影響を受け、何を思い、どのような志を受け取り、そして今、どういきていますか?
我々は、グループコーチング を通して、本当に自分が大切にしているストーリーと、価値観に気付いてもらい、それを日本語で、言語化するところから、学習を始める。
普段、日本語でも口にしないような「本当に語りたい自分にとって大切な価値」を見つけ出すのだ。
そうしてできた原稿を、徹底サポートの元、そして、山本がテコ入れして (ガンバリマス!!)「英語プレゼン」にする。なぜ、わざわざ「英語プレゼン」という形にするんだろうか?
それにはいくつかの理由がある。
長期的に、意識化できる。
一般的な、1−3週間程度の「コーチング」は、知識、経験、思考の整理には役立つが、一度コーチングが終わってから、「習慣化」したり、継続的に意識化しにくい。
それに対して、あえて、「英語プレゼン」という形をとることによって、3ヶ月後の大会に向けて、毎日練習することになる。
毎日、良い意味でのプレッシャーがかかり、自分の大切な思いを伝える練習し、さらに暗唱することで、本当に自分が大切にしている価値観が心の中に力強く根を張るのである。
今参加しているSPRINT二期生でも、「毎日自分の大切な思いを語る機会があるので、力になっています。」とのコメントをもらっている。
人生を前に進める「英語力」が身に付く
徹底的に自分の考えを英語で表現するために練習していくと、自然と、「正しい発音」「イントネーション」「ジェスチャー」「声色のコントロール」ができるようになってくる。
実際、このプレゼンを深く、じっくりやることにより、過去に参加した全ての生徒が、「リスニングがしやすくなった」と回答してくれた。そうして、毎日がんばっていき、「英語力」という具体的に、職業選択から、学歴選択まで幅広く使えるスキルの根幹である、英語力の本質的な部分を圧倒的に鍛えることができるのだ。
そして、プレゼン大会では、全ての参加者が、「やり切った!」という達成感を持ち、モチベーションが高まった上で、プログラムを修了する。
今まで振り返ってきた原体験に、さらに「英語プレゼンをやり切った!」という達成感と、具体的な英語スキルが、「追加」されるのだ。
当然、新たにポジティヴな原体験が増えれば、当然、自己肯定感 / 効力感が上がり、海外への視野が広がることはもちろんのこと、その他の選択に対しても前向きに捉えられるようになる。
何より、最高にかっこいい。
SPRINTでは、1日の学習時間を1時間、としている。最初の数週間は、プレゼン作りなので、実質、2ヶ月、毎日1時間 頑張れば、最高のかっこいい英語プレゼンをみんなの前で披露できるのだ。
かっこいい自分、やり切れた自分が、自分の中でも納得がいき、周りからもすごくポジティヴな言葉がけをしてもらうといったような経験ができたなら、必ず次の自分の活動の原動力になるはずだ。
まとめ
テクノロジーが、見えないところで、我々のアイデンティティを切り崩してくる現代において、「自分のストーリーを持ち、自覚的に語ることができる」というスキルは、生き抜くのに必須の力になってくると思う。そして、同時に英語の能力を鍛えることも、自分の将来に大きな影響を与える。今後の人生を大きく前に進める一歩として、SPRINT, トライしてみませんか??
皆様へ、
そんな、SPRINTで学んでくださっている皆さんと一緒に送る、イベント、START LINE3が 4月18日に開催されます!!2名の本気のプレゼンテーションや、実際にSPRINTで学んでみての参加者の生の感想を聞けるすごく良い場になると思います!!
ぜひ興味を持たれた方は、下記の画像をクリックして、イベントページへお越しください^^
皆様と、お会いできることを楽しみにしております!
Youth & Co.代表 山本隆裕
Youth & Co.
リーダーシップ×英語学習プログラムSPIRITUS
( https://www.spiritus-ync.online)
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