野菜の苗を植えた
土いじりが趣味みたいなものだ。
ひと冬の間、放置していた庭は春の到来とともに色々な草で賑やかになっていた。
ネットで「雑草堆肥」なるものを見つけて以降、草を抜いたり落ち葉を集めては堆肥にならないだろうか、と実験をしている。
4〜5ヶ月くらい経っているみたいだけど、堆肥にはなっていないみたいだ。日に当て続け、温度が上がったら微生物の活動も変化するだろうか?
微生物たちよ、頑張って欲しい。
そんな期待を込めて、もう少し放置しようと思う。
ある程度草を抜いて、50cm四方ほどのスペースを作って、堆肥を混ぜておいた。
この堆肥は買ってきた堆肥だ。自然の力だけでなく、人間の知恵も借りる。
見よう見まねで畝っぽいものを作った。
農家の人がやるような鍬捌きができるわけない。そもそも鍬を持っていない。
私の持ち合わせは、園芸用のスコップのみ。
しかも10年以上雨ざらしに耐えて、錆だらけになったスコップ。
狭い範囲しか掘らないので十分だと思っている。
スコップで30cmほど掘り起こし、その後、畝っぽい形にした。
植えたのはミニトマト2つ、ナス1つ、枝豆いっぱいタネを巻く。
ホームセンターで買ってきたものたち。
園芸や野菜作りの書籍、雑誌をみると、だいたい肥料のことが書いてある。
形の良いものを数多く収穫するには、必要なのだろう。
私の場合は実験だし、遊びみたいなものなので、いつも肥料を使わない。
結果は散々なことが多い。でも、まあ遊びなので。
こんな感じで勇気を与えてくれるツイートを発見。
私にとってとてもポジティブなツイートだったため、とりあえず苗だけ植えてあとは観察!
こちらにまとまっている。
こんな感じで、人は「自分にとって都合の良い情報」を優先的に取り入れ、信じる生き物なのだろう。
肥料の種類とか成分とか基肥だ追肥だ、とかの情報は耳に届かない。
さて、どんな結果になるか。
あともう1つ。
現在、サツマイモの芽だしに取り組んでいる。
取り組んでいるといっても、スーパーで買ってきたサツマイモを土に植えて、待っているだけ。
芽が出てきたらそれを切り取って苗にして、土に植える予定だ。
さて、どうなるか。
参考にしたのはこれ!
私の周りの人はやたらと肥料肥料と言う。
自然の秩序を学ぶのに肥料は余計なのですよ、私にとって。(ズボラなだけ)