二極化?二元性?の意識
SNSのアルゴリズムの話を知って、ネット上の発信も二元性に進んでいるのだなあ、と感じています。
読まれる、聞かれる、見られる発信は広がっていくし、広がっていくから読まれて聞かれて見られていく。
フォローしている相手でさえ、視界に入らない構造になっていくと聞いて、すごい世界に住んでいるのだなあと実感します。
何か意味があったり、役に立つ存在以外は、存在のないものとして扱われるのでしょうね。ネットの世界は。
そういう内容を解説して、攻略するサービスだか商品がやはりネットで売られています。
原点回帰じゃないですけど、リアルに合う関係性とか、素性の知れた相手と膝を突き合わせて、の関係性に戻っている人もいることでしょう。
とはいえ、遠くに移動して現実に会うのが憚れる世の中。
自分の足で移動できて、実際に合う関係性とかコミュニティが見直されていくのでしょうか。
それとも、数々の課題を飛び越えて電子的な関係性が飛躍するのでしょうか。
電子の世界では二元性になっていくでしょう。物質的な世界でも同じか。
脳の中でだけ一元性が進むのか。脳の中だからこそ二元性になるのか。
なんだかモヤモヤとすっきりしない思考回路になっているのは、現実の世界でアルビレックス新潟が調子を落としているのと関係があると思っています。
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