見出し画像

4年ぶりの挑戦 〜2024〜

 この記事は、「アドベントカレンダーみんなの北星AdventCalendar2024」の24日目の記事です。

昨年に続き、今年も書かせていただきます。卒業したのにも関わらず、声をかけていただき、ありがとうございます!

 2023年に北星学園大学を卒業し、社会人2年目ですが、大学の講義を担当させていただいたり、大学祭にお邪魔させていただいたりとまだ大学と関われる機会があり、嬉しい反面、知っている後輩も減り、来年辺りからこれも少しずつ減っていくんだろうな〜と感じております。

 前置きが長くなってしまいましたが、今回、「4年ぶりの挑戦」をテーマに書きました。今年、4年ぶりとなるあることに挑戦をしています。4年前は大学2年でした。何をきっかけに諦めかけ、そして再び志すことができたのか、少々長くなってしまいますが、お読みいただけるとうれしいです。最終的に、現在の仕事に就いた経緯に繋げます!



1.4年ぶり

 4年ぶりに挑戦したこと、「走ること」です。他の記事でもたくさん書いたので深く書きませんが、私は高校〜大学2年まで陸上をしていました。4年以上前にきっかけがあり、不安定に過ごす中、大好きだった陸上を手放した当時、紆余曲折を経て、再び走り出すことを決めた現在、ここまでの気持ちの変化などをまとめました。

2.諦めた経緯

 高校時代のとあるきっかけでトラウマを持つようになり、小さなことで苦しみ(あまり病名を書くのもちがう気がしたため、ここでは苦しみといいます)を感じるようになりました。4年前はコロナウイルスが流行った最初の年で生活が大きく変わったこともあるかもしれません。人間関係に戸惑いも生まれました。様々なことが重なって陸上を辞める決断をしました。1人で大谷地から北広島まで往復で走っちゃくらい(30キロ弱くらいだったかな?)走ることが好きでした。このときはまだ、「来週くらいには走ろ〜」と思っていました。

3.再び…

 ここまでの4年間、2度ほど走ろうと思った時期がありました。一度は大学4年、教員採用試験の時にリフレッシュ程度で地元の大会に出て、継続的に走ろうと思いましたが、例の苦しみに負けて続けられず。2度目は社会人1年目、2ヶ月?程度は続いたものの、やはり勝てずに続かず。そんなこんなで今年まで来ていました。今年、再開できた理由、それが「今しかできないこと(?)」という気持ちを持てたことです。マラソンは生涯スポーツであり、何歳になってもできるものです。ですが、年齢を重ねると目指せるレベルの天井が近づいてきてしまうのもこの特徴だと感じています。社会人になり、より一層今だからまだ目指せるところってあるんだなと思えるようになり、一歩を踏み出すきっかけとなったと思います。
 

4.今年の道のり

 今年、30キロ1回、ハーフマラソン3回の大会に参加させていただきました。学生の時のベスト記録からはまだ程遠いですが、楽しくはしれている自分に少しずつ戻れてきているような気がしています。学生の頃、優勝!入賞!を目指して出場していましたが、今だとそこから遠く離れたところにいます。だからこそ、学生ではなく、市民ランナーの方と一緒に走り、走ることの素の楽しさを知れたな〜と思います。

5.苦しみと現在の仕事
 

 現在、特別支援学校だ教員として働いています。もともと、学生時代の先生方に恵まれ、教員の道を志していました。最初、小学校、中学校の教員を目指していました。それがなぜ、特別支援学校で働こうと思ったのか…?それが、高校時代からの苦しみでした。病院に通ったこともあり、治療?もしたことがあります。自分はこれくらい苦しい思いをしているけど、もっと苦しい思いをしている子どもや、違った苦しみと闘っている子どももいることに強く心が揺さぶられました。そうして、より一人ひとりへの支援を学び、教育現場で活かしていければと思い、特別支援学校の教員を目指しました。当時が1番苦しみと闘っていましたが、その経験があったからこそ、今、特別支援学校の教員としてがんばれていると思うと、決して無駄ではなかったかな〜と思っています。今を生きる糧になっています!

6.おわりに…

 昨年とは違う切り口でまとめてみました。こうやってたまに振り返ると、一つ一つの瞬間が何か考えるきっかけになっているような気がしています。

 ここまで、お読みいただき、本当にありがとうございました!!他の方と比べ、短く、まとまりのないものとなったかもしれません。noteの投稿を始めたのが昨年のみんなの北星でした。無事に1年です!✨これからも投稿していこうと思います。よろしくお願い致します!
 
 今後も、さらなる成長を目指してがんばります!