勉強が苦手な息子が一人で宿題をするまで1

1始まりはテスト
2とりあえず復習を
3何をやっても
4全てを変える
51冊の本
6信じるものは救われる
7母のエゴ
8空白の4ヶ月
9臨時休校
10親はなくても

これは、勉強が苦手な息子と塾講師の母の「ベンキョウ」との戦闘ログ。
ベンキョウが苦手で、テストも成績もイマイチの息子が、2年後には、一人で宿題ができるようになりました。(涙)
それまでのドタバタの毎日のお話です。

1始まりはテスト

息子の学力に「あれ?」と思い始めたのは、小1の2学期。

持ち帰ってくる学校のテストの点数が、
どんどんと下がっていきました。

その頃、算数は足し算と引き算。
国語はカタカナ。

そんなに難しい内容だとは思えないけど、
テストには赤い✖︎の嵐。

小1の勉強でつまづいていたら、
この先どうなるんだろう・・・

足し算ができなければ、繰り上がりはできない。
カタカナが覚えられなければ、漢字も難しい。

この時、私は、息子の勉強に関わることを決めました。

私の仕事は、塾の先生。

10年間、様々な子たちの勉強を見てきた経験から、
「教えれば、きっとすぐできる」
という自負がありました。

しかし、
これが、全てを狂わせる大きな間違いの始まりでした。


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