勉強が苦手な息子が一人で宿題をするまで3

1始まりはテスト
2とりあえず復習を
3何をやっても
4全てを変える
51冊の本
6信じるものは救われる
7母のエゴ
8空白の4ヶ月
9臨時休校
10本当に大切なこと

これは、勉強が苦手な息子と塾講師の母の「ベンキョウ」との戦闘ログ。
ベンキョウが苦手で、テストも成績もイマイチの息子が、2年後には、一人で宿題ができるようになりました。(涙)
それまでのドタバタの毎日のお話です。

3 何をやっても

国語のテストで、カタカナだけは満点にしよう

そう決めて、息子と二人三脚で始めた家庭学習。

テストまでに、覚えるべきカタカナを繰り返し練習。
テストが終われば、次の単元のカタカナを練習。

しかし、
息子の中に蓄積されていると思っていたはずの既習のカタカナが
テスト終了後には、キレイさっぱりなくなっている・・・

こりゃ、あかん・・・

やり方を変更。
今まで1回通り書いていたカタカナを5回書くように指示。
それに伴って、勉強時間は長くなりました。

夕方だけでは時間が足りなくなって、
朝学習も始めました。

父親からは、
「そこまでしなくていいんじゃない?」
と諭されたこともありました。

それでもやり続けて、迎えたテスト。

カタカナで満点をとることはできませんでした。

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