33回目20240725 失敗覚悟で始める法人設立の旅04
前置きとして、私も勉強中なので色々間違えている記載があるかと思います。
専門的な内容はあまり信用しないでください。
また法人化を推奨しているわけでもないです。
定款を定めたら
皆様、いつもありがとうございます。甕邨(ようそん)です。法人設立の旅もいよいよ佳境に差し掛かりました。定款を定めた後、登記申請書や資本金の決定書などの書類を法務局に提出します。これらの書類が受理され、無事に申請が通過すれば、法人番号指定通知書が発行されます。ついに、法人番号が付与されました。
法人番号の付与と会社の成立日
書類を提出し受理された日付が会社の成立日になるようです。審査通過日ではないようですが、これは多分、縁起の良い日に成立日を合わせるためなのかもしれません。私の場合は7月12日でした。特に日にちを選んだわけではなく、流れに沿って作業を進めたら自然と7月12日になりました。これで一安心と思っていたら、ここからが本当の始まりでした。
怒涛の書類提出ラッシュ
法人番号の取得後、次に待ち受けていたのは怒涛の書類提出ラッシュでした。今週は夜勤がなければちょっと危なかったです。眠気と戦いながらも、会社印の登録や会社の証明に必要な履歴事項全部証明書の入手など、法務局への手続きが続きました。
法務局での手続き
法人番号の申請は電子申請で行いましたが、今回は直接法務局に行くことにしました。印鑑カードも入手したかったし、法務局は滅多に行くことがないので、せっかくだからという理由もありました。しかし、準備していた書類を全部忘れてしまうという大失態。幸い、マイナンバーカード、会社印、申請者の実印は用意していたので、書類は全て現地で調達しました。申請者の印鑑証明も必要だったため、マイナンバーカードを使ってコンビニで印刷しました。
税務署へのインボイス申請
インボイスの申請は本日、税務署に書類を提出しました。税務署に行くのも初めての経験で、会社員にとっては初めてづくしの連続です。開業届は電子申請で提出中ですが、私の場合は役員報酬を0円としているため、他の諸々の書類提出は多分不要なはずです。
まとめ
こうして、法人設立の手続きを進める中で、様々な書類提出や手続きが必要となることを実感しました。手続きの多さに圧倒されることもありましたが、一つ一つ乗り越えることで、無事に法人設立を達成することができました。これから法人としての活動が始まりますが、初心を忘れず、一歩一歩確実に進めていきたいと思います。
次回もお楽しみに。