未経験がSVリーグ男子を語る 第13節
新年あけましておめでとうございます。
さて、2025年も始まって早3週間。
SVリーグの語るシリーズを始めていきたいのですが、、。
一つお詫びを。
前節を上げられず、すいませんでした。
正月ボケも重なり、まったく試合を見れておりませんでした。
今回からまたきちんとやっていきます。
それではいきましょう!
第13節マッチアップ
結果
今週のPICKUP解説!
上位狩り!東広島で圧巻のストレート勝ち!広島TH VS STINGS愛知
広島サンダーズはホーム会場でジェイテクトSTINGS愛知を相手にストレート勝ちを収めた。
試合の鍵は広島サンダーズの攻撃陣の活躍で、新井、ロケ、三輪が重要な場面で得点を重ね、観客の声援に応えました。
第1セット
序盤から両チームが一歩も引かない接戦となりました。
STINGS愛知はデファルコとルカレッリを中心に攻撃を展開し、的確なアタックで得点を重ねます。
一方で広島サンダーズも新井とロケのアタックが冴え渡り、応酬する形で得点を積み重ねました。
中盤以降も一進一退の攻防が続き、終盤はデュースにもつれ込む展開に。
ここで広島サンダーズの新井と三輪が要所で強烈なアタックを決め、30-28でこのセットを先取しました。
第2セット
ジェイテクトSTINGS愛知が試合の流れを掴みます。
デファルコと宮浦がリードを奪う立役者となり、序盤は優位に試合を進めました。
しかし、広島サンダーズはロケの多彩な攻撃と坂下のサービスエースで追い上げ、再び接戦に持ち込みます。
終盤は両チームが一進一退のデュース戦を繰り広げましたが、広島サンダーズのリベロ・高木が粘り強いレシーブでチームを支えます。
このレシーブからつながったロケと新井のアタックが勝負を決め、広島サンダーズが27-25で第2セットも連取しました。
第3セット
広島サンダーズが勢いを維持しつつもジェイテクトSTINGS愛知が反撃を見せました。
広島サンダーズは坂下が試合の序盤から積極的に攻め、さらに新井がセッター金子の速いトスを受けて効果的なバックアタックを決めるなど、リードを奪います。
一方、ジェイテクトSTINGS愛知も関田の巧みなトスワークを活かし、デファルコが緩急をつけた攻撃で応戦。
中盤にはデファルコの強烈なサーブが広島サンダーズの守備を崩し、ジェイテクトSTINGS愛知がリードを広げる場面もありました。
しかし、広島サンダーズは三輪のブロックと新井の冷静な攻撃で追い上げ、再び試合の主導権を握ります。
終盤、ロケが連続でアタックを決めて勢いを完全に味方につけると、最後は新井が強烈なアタックを叩き込み、25-22でこのセットを勝利。
セットカウント3-0で広島サンダースが勝利しました。
順位表
第13節を終え、順位はこのようになりました。
いまだに、上位と下位グループに分かれています。そして、チャンピオンシップに進む6チームの争いが、ここから激化していきそうです。
次節マッチアップ
次節は2月1、2日の開催となる。