①交通事故に遭って〜事故当日のこと〜
昨日8月17日、仕事帰りに事故に遭った。
幸い走行中の車に轢かれたというような大事故ではなく
私が一方通行の川沿いを自転車で走行中に
停まっていた車の運転席側のドアがいきなり開き
ガンッと(おそらく)自転車に当たり、その反動で
跳ね返り自転車ごと転倒した瞬間、川沿いの縁石で
後頭部を強打しました。
事故時の記憶からすると、ガンッ!という衝撃の後
聞いていた通りなんとなくスローモーションで空が
見えたような感覚があったけど気づいた時には
雨が降る中、道路に仰向けに転び後頭部に走る激痛に
「痛い!痛い!」と叫んでました。
すぐさま車の運転手が「大丈夫ですか?」と2回言われ
たことはハッキリ記憶にあり、即答で「大丈夫じゃない
頭痛い、救急車呼んでください」と言ったのは覚えて
るけどそこから恐怖感が募り、意識も少し遠のき
身体全身に力が入らずただ雨が降る中、後頭部を
押さえながら無防備に道路に仰向けになるしか
できませんでした。
おそらく事故後からおられた通りすがりの女性が
立ったまま私に傘をさしかけたり、血は出てないことや
意識はしっかりしてはるねと声をかけてくれたり
運転手に警察も呼ぶように指示くださっていました。
一度頭を左から右に振った時に激しいめまいを感じ
「目が回る!」と言ったところ、運転手が知識かあった
のか、正しいのかはわからないけど私の腕を
胸の辺りに持ってきて左横向きの体制を取らせて
くれました。
一般車が通行しに来たりすることが何度かありました
が、女性が運転手に指示して迂回をしてもらった
おかげで二次被害を受けることもなく、無事に
救急車の到着を迎えることができました。
体感時間としてだけど事故発生から救急車到着まで
15分くらいかな。という感じでした。
待ってる間に後頭部の腫れがみるみる大きく
なっていくのが手の平で感じられました。
付き添いで救急車に乗ったことはあったけど
自分自身が寝た状態は初めてでしたが
頭を打っているからかタンカーのどの動きも全て
頭に響き辛かったです。クッション性が低いのでは?
救急車に乗ってから救急隊員に名前や住所、生年月日
を聞かれて、その後警察からも同じことを聞かれた
ような・・・救急車に乗った直後が1番意識が
朦朧としていたようで、自分が思うより声が出て
いなかったようで聞き直しもされました。
事故現場は自宅からほど近いところなのもあってか
自宅すぐそばの救急病院に搬送されることになり
家にいる息子に連絡をするように言われ、連絡をとり
病院に向かってもらいました。
救急車病院ではすぐに医師が診てくださり、看護師さん
が濡れてぼとぼとの服を病院着に着替えさせてくれ
素早くCTとレントゲンを撮ってもらいました。
結果、骨折はなく診断としては
脳震盪、頭部皮下血腫、左手関節打撲の全治7日間
でした。
あんなに頭を強打したのは人生初でしたが
この程度の怪我で済んだことに感謝です✨
しかし、この状態でもこんなに痛いのに
骨折してる方とかどんだけ痛いんやろ(-。-;
その後息子に着替えを持ってきてもらい
2人で歩いて帰宅しました。
その時から左腰の痛みにも気づきましたが
病院で痛み止めをもらって飲んだのでそこまて
痛くはなかったです。
夕方、息子に現在に停めていた自転車を取りに
行ってもらいました。
そういうのも自分でしないといけないんやな(°_°)
重症で家族がいなかったらどうするん!?
夕方4時頃には警察からも連絡があって、その後
運転手さんからも連絡をいただきましたが
とんでもない問題が!!
→②事故に遭って〜補償について〜に続く。