飛行機の小窓に映る物語
旅の帰りの飛行機、
隣の席はお医者さん、
普段は東京の最先端の医療に携わっているらしい。
複雑な医療業界の構造に思うところもあり、
医療従事者が少ない離島へ志願してヘルプに来られたらしい。
写真左に少し見える、小窓の奥で手を振っている人は彼の患者さん、
数年前、通常手術になりがちな病をなるべく体の負担の無いように手術無しで根気よく治療された様で、久しぶりに顔を出したらお元気そうで空港まで見送りに来られたらしい。
おばあちゃんが元気よく、感謝の気持ちが伝わる様子は暖かく、お互いもどかしい社会のジレンマに一瞬であっても光が刺された様で旅の〆に心が熱くなった。
この飛行機と見送りできる場所との距離感がもたらす物語。
クリエーティブの力で人がもっと本質的に豊かな状況を作り出す活動費に使っていきます。 先ずは自分自身で体系化出来た事などをお伝え出来ればと思います。 次に、過去にクリエーターズシェアオフィスや、デザインアートの実行委員長をしていたように、周りの人と共に新たな活動をしていきます。