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自主企画・個展開催の仕方④開催までのスケジュールを立てる

2024年の12月に京都で個展を開催する、ぜんばやしです。
自主企画開催について、順を追ってリアルタイム発信をしています。

前回の記事で、まずは「何を準備するのか?」をリスト化しました。
(見返したい人は↓から確認を)

そうしたら、まずは「個展開催」という目的に向けて、時系列で締切から考えて「いつその作業をするか」を考えて配置していきます。

人によって考え方は多少違ってくるかもしれませんが、
私は個展に限らず、何かイベントをするときに真っ先に考えるのが、宣伝の計画。いわゆる広報ですね。

最悪、見せるもの(今回の場合は展示作品)が発表する前日に出来上がっても、なんとかなるわけです。が、展覧会自体の宣伝は、そういうわけにはいかない。

例えば12/1に展覧会を開催するとします。

その展覧会があることを前日に知って、
お!これは行きたい、となって、
たまたま翌日スケジュールが空いていて、行けた〜

となって来る人、だいぶ、少ないです。

普通、前から「いくで〜」と予定入れてもらって、
来てもらうわけですよ。

相手に、確実に予定入れてもらえるタイミングで、
開催することをお知らせしておかなければいけない。

となると、いつまでに連絡しておく必要があるか?

私は普通にDM送付するときは、
3週間前までに到着する感じに考えて予定組みます。

あとは、逆算。

特に紙モノ(印刷物)の場合、
デザイン→印刷→宛名書き→発送(郵送)

・・ということは、
今回11月の頭に発送となると
10月の最後の週が宛名書き(1週間)
10月の2〜3週が印刷(7〜14日間)
10月中までに印刷発注
10月前半写真撮って、DM版下デザイン

という感じになる。

じゃ、9月末までにDMで表現するイメージと
DM用の作品(写真を撮る場合)完成してないと
間に合わんな。

・・・となるんですよ。

こういうふうに、
自分で「作る作業をする」場合でも
外に外注するようなイメージで
「時間軸」で組み立てをしていきます。

発表する作品自体の
展示計画をして、
「何を何点出すか」を
リスト化したら、

実際の展覧会開催の日までに
どういう手順で準備じていくか
それを最初の段階で考えて
組み立てていきます。

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