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「宿題は?」という言葉は【害悪】らしい・・

冬休み終了までカウントダウン状態に入りましたが、
息子(小3)はまだ宿題を終えていません。

「宿題は?」と声をかけると、やる気をなくすどころか、怒りだして、
『その言葉は、いかに子どもにとって「害悪な発言」なのか、ママはわかっていない』と弾丸のように息子から説教されるので、
我が家で「宿題は?」は【禁句】となっています。

息子にとって「宿題は?」は「やる気がなくなる、嫌な言葉」だそうです。
人から言われて宿題はやりたくないんだ!」と・・。

宿題は、息子の【主体性】に任せることにしました。

その結果、1月6日になっても、宿題は何も終わってません(チーン・・)


小学校に入ってからの3年間、息子の「◯休みの宿題」への取り組みは
【1日で終わらす】姿しか見ていないので、今回もどこかでスイッチが入って30分ほどで全部終わらすと予想しています。

スイッチ入れば30分で終了

こういうところ、「天才」で「アホ」だな・・と思います。(ごめん・・)
急いで宿題を終えようとするので、文章問題のひっかけには見事にひっかかってるしね・・。

そもそも息子は「宿題」には意味がないと思ってるようです。
普段の宿題も気が向いたときしかやりません。
宿題をやったら、大人たちが「えー!すごい!宿題やったんだ!」と喜ぶから、そういう反応がみたいときだけ、やる感じです。


他の子と比べるのは良くないのはわかってるけど、
この冬休み、
一般的にはみんな「宿題」を終えて、
さらに公文やオリジナルワークで追加の勉強をしているのだろうな・・。

うちの子は、ゲームとYoutube、映画、アニメのみ放題、し放題三昧です。

普通なら、ここで3学期に「勉強の差」が生じそうですが、
あまり生じないのも事実です・・。

結局3学期になって、振り返りテストをすれば、息子はそこそこの点数を出すので、そういうところから
「宿題したからなんなの?」につながっていくとこです。

息子の理解力の高さに助けられているのも事実です。
この先のことはわかりませんが。

「宿題は?」というと、勉強が嫌いになってしまう。
だったら、ほうっておいて、勉強が嫌いにならない状態をキープして3学期を迎えたいと思っている流れです。

※息子いわく、「宿題は?」と声に出さなくても、私の目が「宿題は?」と訴えているのを息子は感じているようです。
「ママの目が言ってくるねん!」と何度か言われました・・・・。

主体性を育むには「やらない」という選択も経験させる

これからの社会においては、主体性を持って自己決定をしていくことがすごく重要になります。「あれをしなさい」「これをしなさい」と言葉に従わせているだけでは、お子さまの主体性は育まれません。

保護者のかたにこんなことを言うとびっくりされるのですが、「宿題をやらない」という自己決定をさせることも一つの方法です。宿題をしないことを一度体験してみると、「ああ、やっておけばよかった」と後悔する子がいます。自己決定からどのような事態が生まれるのかを経験させることで、次の宿題への向き合い方が変わっていきます。
宿題をしないことイコール悪ではないのです。

ベネッセのホームページよりhttps://benesse.jp/kosodate/202010/20201021-1.html

ベネッセさん、ありがとう・・・。


母がキミにどんな気持ちで向き合い、どれだけの人と話し合ってキミの将来をサポートしていくのか、ここに記録を残すね。
「いろいろあったけど、これで良かった」
って後悔ないように、やっていこう。
そして、noteに残していく内容が、同じような状況にいるお母さんへの励ましや、参考になりますように。

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