見出し画像

『ギフテッド応援ブック』を読んだらすごく勉強になった

夏休み5日目の今日。
「9時からは勉強タイムにしよう」と提案したが、キミ(息子・小3)から「無理」と言われた。息子はYoutubeに夢中。

図書館で予約してた本が届いた

【マンガ&イラスト解説 ギフテッド応援ブック 生きづらさを「らしさ」に変える本】

第1話「ふつう」が私を苦しめる

ギフテッド応援ブックより

このタイトルからして「わかる・・」とつぶやいてしまいました(TдT)

授業が、退屈なんだよね・・。

本の中に【ギフテッドの子どもの特性リスト】がありましたが、驚くほど当てはりました。

社会的・政治的問題や不公平さ・不公平さへの関心を示す

ギフテッド応援ブックより

これ、うちの息子やん(゜o゜;↑↑↑

同じ性質の子と友だちになったら、わかりあえて楽しいのかな。

息子が安心できる場所を増やしてあげたいな。


本の中に【非同期発達】という言葉がありました。

非同期発達とは

通常、子どもの能力はあらゆる面で同期的に伸びていきますが、ギフテッドの子どもは得意な領域の発達が目覚ましいので、凸凹状態になりやすいのです。たとえば、「話す内容は大人顔負けなのに、対人関係の結び方は驚くほど幼く分かっていない」といったことが起こることがあります。

AIより

息子は脳内における言葉の組み立てが早く、結論から話します。結論に至る理屈も話すので、本当に弁が立ち、大人顔負けです。

感情のコントロールは小3とは思えないほど幼い・・。

そして、もう一つ知った言葉が

過度激動

過度激動(Overexcitability)とは、文字通り過度な感情や行動を示す状態を指します。ギフテッド(Gifted)の特性として知られており、インターネットのギフテッド関係では古くから過度激動と訳されています。近年では、超活動性や過興奮性といった訳し方も用いられています。

過度激動の具体例としては、次のようなものがあります。身体的多動、話すスピードが速い、話が一気に飛躍する、 頭が働いて眠れない。

AIより

部屋の中を歩き回ったり、寝転んで勉強するのことも、過度激動の行動で、集中するために体を動かす刺激が必要なのだそうです。

息子が寝転がって勉強するのが好きなことに、合点がいきました。

感情面においては、ポジティブな面もネガティブな面も強調されるようで、そこも息子に当てはまってました。

本の内容は思い当たることばかりでした。

息子が「読めるけど、書くのが面倒だから書きたくない」と言うのも。
合わない環境(学校)で息子は我慢しているのに、「我慢が足りない」と言われることも。

本を読んでるうちに、ギフテッド本人や、保護者さんに会ってみたくなりました。

ギフテッドが集まる場所が近くにないか探してみた

ネットでギフテッドの保護者会を見つけました。
けど、人見知り発動して、参加申請のボタンをポチれず。(・_・;)


母の動きを知らず、キミはYoutubeを寝転びながら見ていた。

Youtubeを除いたら【ロシアが北方領土から撤退した場合のメリット】という内容の動画を見ていた。

食べ物を粗末にしたり、暴力的な動画じゃないから、まぁ、いっか。


息子が
「ママ、【にがい】ってどんな味?」と
なにげに難易度の高い質問をしてきた。(;´∀`)え・・と

本の中に出てくるギフテッドの子は、こういった特性をのびのびと活かす環境にいた。
支援する大人は、その子の良さを伸ばそうとしていた。

そうよね、
私も、息子の「良さ」や「得意」にお付き合いして、話を盛り上げていくべきだろう・・・・
けど、

息子からの質問の答えがさっぱりわからないよ〜・・(TдT)

珍しく昼寝を始めた息子。(夕寝が正しいかな)
やっと、静かな時間が訪れた!
だけど、私も寝落ち・・。
今日はのどかな、夏休み。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?