わたしのふるさと㉔ ~茨城県ひたちなか市~
こんにちは!
学生地域おこし団体のYour Local Clubです。
メンバーが出身地やゆかりのある地をリレー形式で紹介していく「わたしのふるさと」。
今回は、茨城県ひたちなか市について紹介していきます‼
都道府県の魅力度ランキングで下位に沈むことが多い茨城県ですが、実際は素敵なところがたくさんあります!
今回は、わたしの家族のゆかりの地である「ひたちなか市」を中心にご紹介することを通じて、少しでもその魅力をお伝えすることができたらいいなと思います!
まずは、おすすめのスポットを紹介していきます!
「国営ひたち海浜公園」
はじめに「国営ひたち海浜公園」です。
国営ひたち海浜公園はひたちなか市の太平洋沿岸に位置する公園です。
この公園では、四季を通じてさまざまな花々を楽しむことができます。
春:ネモフィラ・スイセン・チューリップ
夏:ポピー・バラ(初夏)・ジニア・ヒマワリ
秋:コキア・コスモス
冬:アイスチューリップ
こちらは春のネモフィラです。この時期はたくさんの人々が訪れていましたが、広大な「みはらしの丘」から美しい写真を撮ることができました。
こちらは春のチューリップです。
こちらは秋のコキアです。この時期は、春や夏とはまた違った景色を見ることができます。コキアは別名ホウキグサ(箒草)と呼ばれ、ほうきの材料ともなり得るものです。丸みがあって見た目がかわいらしいですね。
また、国営ひたち海浜公園には林間アスレチック広場やバーベキュー広場があり、アウトドアも楽しむことができます。加えて、遊園地「プレジャーガーデン」もあり、さまざまなアトラクションを堪能することができます!
色彩豊かな花々の観賞はもちろん、アスレチックや観覧車など大人だけでなく子供たちも楽しめる公園です。みなさんの好きな時期にぜひ足を運んでみてください。
「ひたちなか市埋蔵文化財調査センター」
次に、「ひたちなか市埋蔵文化財調査センター」をご紹介します。
この調査センターは、埋蔵文化財を調査・研究し、保存や公開を行うための施設として開館しました。
常設展示では、ひたちなか市で出土された旧石器時代から近代までの約500点の埋蔵財が展示されています。
なかでも古墳時代の埴輪の工場とされる馬渡埴輪製作遺跡、装飾壁画で知られる虎塚古墳は国の指定史跡となっています。
馬渡埴輪製作遺跡はひたちなか市内の中学生が馬形埴輪を偶然発見したことで、その遺跡の存在が明らかになったそうです。歴史とは非常に興味深いものですね。
その馬渡埴輪製作遺跡は古墳時代後期に存在していた工場と考えられています。本郷川という川の小支流に面した場所にあり、水や粘土など埴輪製作において必要な条件が備わったところにあったとされています。
また、ひたちなか市埋蔵文化財調査センターでは常設展示に加え、さまざまな講座やイベント、企画展、ミニ展示が行われています。過去には「発掘調査で見つかった太平戦争の爪痕」や「徳川光圀と文化財保護」といったテーマに関する講座や展示がありました。
歴史に興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。
「サザコーヒー」
最後に厳選して、おすすめのグルメ(カフェ)を1つご紹介します。今回ご紹介するのは「サザコーヒー」さんです。
サザコーヒーさんはすでに東京に進出されているお店ですが、その本店がひたちなか市にあります。
名前の通り、コーヒーを製造・販売されているお店で、個人的にはこちらのコーヒーが日本で一番おいしいと思っています。
コーヒーの製造や販売に加えて、カフェも経営されており、コーヒーと一緒においしいケーキを味わうことができます。
ケーキの種類も豊富で、飽きることなく何度でも通いたくなるお店です。
(写真はないのですが、コーヒーゼリーも絶品です!)
いかがだったでしょうか。
少しでも素敵だなと思っていただけた方は、ぜひ一度足を運んでみてください‼
以上、茨城県ひたちなか市の紹介でした。
次回もお楽しみに!
参考資料
国営ひたち海浜公園HP
観光いばらきHP
ひたちなか市埋蔵文化財調査センターHP
ひたちなか市公式ウェブサイト
(すべて2024/09/22 最終閲覧)
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